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【トルコリラ円、総選挙結果受けて大幅上昇】
トルコ総選挙が11月1日に開始され即日開票された結果、事前の世論調査を覆して、与党・公正発展党(AKP)が過半数を奪還した。これにより、13年間にわたり国のトップとして君臨してきたエルドアン大統領の権力基盤は強化される見込み。

トルコの報道によると、開票率95%強の時点でAKPの得票率は49%以上。国営アナトリア通信はAKPが5カ月前に失った国会での過半数を回復するのは確実だと伝えた。

開票途中の段階で最大野党・共和人民党(CHP)は6月選挙とほぼ同水準。極右の民族主義者行動党(MHP)とクルド系の国民民主主義党(HDP)は議席を減らす見通し。

トルコはシリアやイラク国境近くにいるイスラム国(IS)やクルド人武装勢力との戦闘が継続しており、相次ぐ国内のテロ事件もあって、有権者は単独政権による政治的安定を志向したようだ。

この結果を受けて、トルコリら円は先週末終値41円34銭から大幅上昇し、42円26銭前後(午前9時時点)で推移している。

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11月2日(月)
【10月30日の海外相場および市況】
ny1030

*週末30日のNY金は続落し、終値は約1カ月ぶりの安値となった。28日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が12月利上げの可能性を示唆する内容となったため、金には売りが継続している。9月の個人消費支出(PCE)物価指数は8カ月ぶりにマイナスに転じ、コア指数の前年比伸び率も1.3%に留まり、インフレ懸念にはほど遠い数字となった。RSI(14日)=43.7%。CFTC建玉10月27日時点:ファンドの金買い越しは15万7434枚(前週比+6133枚)と買い越し幅は増加。総取組高は46万6780枚と前週比1万0124枚の減少。ファンドは買い、売りを共に減らしている。

*週末30日のNY白金は金に連れて続落。RSI(14日)=50.8%。CFTC建玉10月27日時点:ファンドの白金買い越しは3万3516枚(前週比+3697枚)と買い越し幅は増加。総取組高は7万1052枚と前週比583枚の増加。ファンドは買いを増やし、売りを減らしている。

*週末30日のNY原油は続伸。ベーカー・ヒューズが発表した30日までの米国内の原油掘削リグ稼働数は578基にとどまり、前週から16基減少し、9週連続の減少で在庫のだぶつき懸念が後退した。RSI(14日)=52.9%。CFTC建玉10月27日時点:ファンドの原油買い越しは23万6575枚(前週比-1万4576枚)と買い越し幅は減少。総取組高は167万6033枚と前週比6万2471枚の減少。ファンドは買い、売りを共に増やしている。

*週末30日のシカゴトウモロコシは、現物高を受けて小幅続伸。米国の加工業者やエタノール工場では、トウモロコシへの引き合いが強く、高値での売却を期待する農家が売り惜しみしているという。RSI(14日)=50.7%。CFTC建玉10月27日時点:ファンドのトウモロコシ買い越しは10万4254枚(前週比+4070枚)と買い越し幅は増加。総取組高は132万0509枚と前週比8枚の減少。ファンドは買い、売りを共に減らしている。

*週末30日のシカゴ大豆は、輸出需要の改善を受けて反発。RSI(14日)=47.5%。CFTC建玉10月27日時点:ファンドの大豆買い越しは2万3803枚(前週比-4万0337枚)と買い越し幅は減少。総取組高は65万7291枚と前週比7万6408枚の減少。ファンドは買い、売りを共に減らしている。

*週末30日のNY外国為替市場のドル円相場は120円台後半に下落した。日銀は30日の金融政策決定会合で追加緩和を見送ったが、一段の金融緩和観測を強めていた向きの損切りが出て、ドル売り・円買いが強まった。9月の個人消費支出は季節調整済み年換算で前月比0.1%増に留まり、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標の個人消費支出(PCE)物価指数も8カ月ぶりにマイナスに転じた。

*週末30日のNYダウは続落。シカゴ地域の景況指数が、市場予想を上回る改善を示したため、景気の底堅さを受けた買いが入った。しかし、月末週末が重なったことで利益確定売りが出て反落に転じた。

【本日の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 9月住宅建設許可 (前月比) -6.9% +1.0% 
10:45 (中) 10月財新/製造業PMI・速報 47.2 47.6 
18:30 (英) 10月製造業PMI 51.5 51.2 
24:00 (米) 10月ISM製造業景況指数 50.2 50.0 
24:00 (米) 9月建設支出 (前月比) +0.7% +0.4%

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。


第38回 『おしえて陳さん』 
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【【10月30(金) 国内市況と終値】

*30日の金は続落。29日のNY金は米国の年内利上げ観測を受けて下落したため、売りが優勢となった。日銀が金融政策の現状維持を決めた直後に円高に振れると、一時70円以上も下げたが、その後は円安に戻したため、下げ幅を縮めた。RSI(14日)=50.0%。白金も安い。RSI(14日)=55.6%。

*30日の中東産原油は反落。NY原油時間外の下落を受けて売りが優勢となった。RSI(14日)=49.0%。石油製品は、ガソリンが不需要期を迎えることから下落。RSI(14日)=51.6%。需要シーズンを迎えた灯油が反発。RSI(14日)=43.6%。

*30日のゴムは、上海ゴム安が嫌気されて反落。RSI(14日)=36.6%。

*30日のトウモロコシはシカゴ高を反映して上昇。RSI(14日)=37.7%。一般大豆も堅調。RSI(14日)=57.4%。

*30日の東京市場のドル円相場は、日経平均株価の上昇を受けて、引けには121円台前半で推移した。本日行われた日銀金融政策決定会合では、予想通り、金融政策の現状維持を決めた。ドル円は直後に急落したが、その後は買い戻されて、往って来いとなった。

*30日の日経平均株価は、2カ月ぶりに1万9000円を回復した。日銀が金融政策の現状維持を発表した後、下げ幅を広げる場面があったが、ドル円の戻りに連れて反発に転じた。

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tk1030

*30日の金は続落。29日のNY金は米国の年内利上げ観測を受けて下落したため、売りが優勢となった。日銀が金融政策の現状維持を決めた直後に円高に振れると、一時70円以上も下げたが、その後は円安に戻したため、下げ幅を縮めた。RSI(14日)=50.0%。白金も安い。RSI(14日)=55.6%。

*30日の中東産原油は反落。NY原油時間外の下落を受けて売りが優勢となった。RSI(14日)=49.0%。石油製品は、ガソリンが不需要期を迎えることから下落。RSI(14日)=51.6%。需要シーズンを迎えた灯油が反発。RSI(14日)=43.6%。

*30日のゴムは、上海ゴム安が嫌気されて反落。RSI(14日)=36.6%。

*30日のトウモロコシはシカゴ高を反映して上昇。RSI(14日)=37.7%。一般大豆も堅調。RSI(14日)=57.4%。

*30日の東京市場のドル円相場は、日経平均株価の上昇を受けて、引けには121円台前半で推移した。本日行われた日銀金融政策決定会合では、予想通り、金融政策の現状維持を決めた。ドル円は直後に急落したが、その後は買い戻されて、往って来いとなった。

*30日の日経平均株価は、2カ月ぶりに1万9000円を回復した。日銀が金融政策の現状維持を発表した後、下げ幅を広げる場面があったが、ドル円の戻りに連れて反発に転じた。

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10月30日(金)
【10月29日の海外相場および市況】
ny1029

*29日のNY金は大幅反落。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、利上げは見送ったものの、12月のFOMCでは利上げの可能性を検討する方針を示した。タカ派的な声明を受けて金には売り圧力が強まった。RSI(14日)=46.1%。白金も金に連れて反落。RSI(14日)=52.2%。

*29日のNY原油は小幅続伸。7~9月期の米国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比1.5%増にとどまり、米経済の減速が明らかになった。RSI(14日)=50.9%。北海ブレント原油も反落した。

*29日のシカゴトウモロコシは反発。小麦相場の急伸や、輸出成約統計が強材料視された。米農務省の週間輸出成約高統計によると、2015~16年度の米国産トウモロコシの純成約量は約70万8000トンと、1カ月ぶりの高水準で、市場予想レンジ(30万~50万トン)を上回った。RSI(14日)=48.4%。シカゴ大豆は、ブラジルの降雨予報を嫌気して続落。RSI(14日)=44.5%。

*29日のNY市場のドル円相場は、121円台前半で推移した。7~9月期の米国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比1.5%増にとどまり、米経済の減速が明らかになった。ただ、ドル買い需要もあって下げ幅は限定的だった。前日終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明で、12月のFOMCで利上げの是非を検討すると表明したため、年内の利上げ観測が強まったこともドルをサポートした。

*29日のNYダウは反落。前日終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明で、12月のFOMCで利上げの是非を検討すると表明したため、年内の利上げ観測が強まった。また、この日発表された7~9月期の米国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、年率換算で前期比1.5%増にとどまり、米経済の減速が明らかになった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
未定 (日) 日銀金融政策決定会合
08:30 (日) 9月全国消費者物価指数 [前年比] +0.2% 0.0%
   (日) 9月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] -0.1% -0.2%
08:30 (日) 9月失業率 3.4% 3.4% --
09:30 (豪) 第3四半期生産者物価指数 [前年比] +1.1%
19:00 (EU) 9月失業率 11.0% 11.0% --
19:00 (EU) 10月消費者物価指数・速報 [前年比] -0.1% 0.0%
21:00 (南ア) 9月貿易収支 -99億ZAR -49億ZAR
21:30 (加) 8月GDP [前月比] +0.3% +0.1%
21:30 (米) 9月個人所得 [前月比] +0.3% +0.2%
21:30 (米) 9月個人支出 [前月比] +0.4% +0.2%
21:30 (米) 9月PCEデフレーター [前年比] +0.3% +0.2%
21:30 (米) 9月PCEコア・デフレーター [前月比] +0.1% +0.2%
     (米) 9月PCEコア・デフレーター [前年比] +1.3% +1.4%
22:45 (米) 10月シカゴ購買部協会景気指数 48.7 49.4
23:00 (米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 92.1 92.5

*11月1日(日)
10:00 (中) 10月製造業PMI 49.8 
10:00 (中) 10月非製造業PMI 53.4 

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

第37回 『おしえて陳さん』 
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【10月29日(木) 国内市況と終値】
tk1029

*29日の金は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けてNY金時間外が急落したため、売りが優勢となった。
RSI(14日)=55.9%。FOMC声明から年内利上げの可能性が残ったことから、金の上値は重くなりそうだが、下値も実需の買いに底堅く、レンジ相場が続きそうだ。白金は続伸。RSI(14日)=56.6%。

*29日の中東産原油は急反発。28日の欧米原油相場が上昇したため、買いが優勢となった。RSI(14日)=50.3%。昨日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計は340万バレル増と市場予想とほぼ一致したが、前日発表された米石油協会(API)の在庫統計の410万バレル増を下回ったことが買いのきっかけになったようだ。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシング在庫は78万5000バレル減と、これも強材料された。石油製品も中東産原油高に追随して上昇。ガソリンのRSI(14日)=52.9%。灯油のRSI(14日)=42.5%。

*29日のゴムは上海ゴムや石油相場の上昇を受けて続伸。RSI(14日)=38.5%。

*29日の東京トウモロコシはまちまち。RSI(14日)=32.7%。一般大豆は軟調。RSI(14日)=57.4%。

*29日の東京市場のドル円相場は、120円台後半で推移。米国の利上げが見送られたもののFOMC声明では12月の利上げの可能性が示唆された。ドル円はこれを受けて121円台前半まで上昇したが、東京市場では日経平均株価が次第に勢いを失くしたことで、利益確定売りが出て反落した。9月の鉱工業生産が予想以上に強く、日銀の追加緩和への期待感が後退したこともドル売り・円買い要因となった。

*29日の日経平均株価は小幅続伸。前日の米国株高や為替の円安・ドル高を好感して大幅反発となったが、30日の日銀金融政策決定会合で、追加金融緩和を見送るとの観測が強まり、上値を削っていった。

*第37回 『おしえて陳さん』 
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