テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

【10月29日(木) 国内市況と終値】
tk1029

*29日の金は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けてNY金時間外が急落したため、売りが優勢となった。
RSI(14日)=55.9%。FOMC声明から年内利上げの可能性が残ったことから、金の上値は重くなりそうだが、下値も実需の買いに底堅く、レンジ相場が続きそうだ。白金は続伸。RSI(14日)=56.6%。

*29日の中東産原油は急反発。28日の欧米原油相場が上昇したため、買いが優勢となった。RSI(14日)=50.3%。昨日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計は340万バレル増と市場予想とほぼ一致したが、前日発表された米石油協会(API)の在庫統計の410万バレル増を下回ったことが買いのきっかけになったようだ。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシング在庫は78万5000バレル減と、これも強材料された。石油製品も中東産原油高に追随して上昇。ガソリンのRSI(14日)=52.9%。灯油のRSI(14日)=42.5%。

*29日のゴムは上海ゴムや石油相場の上昇を受けて続伸。RSI(14日)=38.5%。

*29日の東京トウモロコシはまちまち。RSI(14日)=32.7%。一般大豆は軟調。RSI(14日)=57.4%。

*29日の東京市場のドル円相場は、120円台後半で推移。米国の利上げが見送られたもののFOMC声明では12月の利上げの可能性が示唆された。ドル円はこれを受けて121円台前半まで上昇したが、東京市場では日経平均株価が次第に勢いを失くしたことで、利益確定売りが出て反落した。9月の鉱工業生産が予想以上に強く、日銀の追加緩和への期待感が後退したこともドル売り・円買い要因となった。

*29日の日経平均株価は小幅続伸。前日の米国株高や為替の円安・ドル高を好感して大幅反発となったが、30日の日銀金融政策決定会合で、追加金融緩和を見送るとの観測が強まり、上値を削っていった。

*第37回 『おしえて陳さん』 
http://www.sunward-t.co.jp/movies/oshiete/

10月29日(木)
【10月28日の海外相場および市況】
ny1028

*28日のNY金は反発。今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが見送られるとの公算が高いことから、金には買いが入った。しかし、FOMC声明が発表されると、年内の利上げの可能性が高いことが判明し、売りが膨らみ上値を削った。RSI(14日)=61.0%。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利上げに踏み切る可能性を残し、ドルが2カ月半ぶりの高値を付けたことを受けて、NY金時間外は17.50ドルも急落し、1158.50ドル付近で推移している。NY白金は4日ぶりに反発。RSI(14日)=59.2%。ドル高を受けてNY白金時間外も3ドル強下落しているが、1000ドルの大台は維持している。利上げの後ずれで株式市場が上昇したことが支援要因のようだ。

*28日のNY原油は反発。米エネルギー情報局(EIA)週報では、原油在庫が前週比340万バレル増と、市場予想と一致。ガソリン、ディスティレート(留出油)はともに予想以上の在庫減少となった。予想より悪くない数字が出たことで買戻しが入った。RSI(14日)=50.5%。米連邦準備制度理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを見送った。ただ、FOMC声明には、雇用とインフレの進展状況を踏まえ、12月の利上げの可能性を検討しているとの文言が含まれた。北海ブレント原油は反発。

*28日のシカゴトウモロコシは米国産の輸出需要低迷から続落。中国がトウモロコシの乾燥蒸留穀物残渣(DDGS)の輸入を抑えるとの懸念が高まっている。RSI(14日)=44.2%。シカゴ大豆はブラジルの天候改善を受けて反落し、約3週間ぶり安値に下落した。RSI(14日)=45.6%。

*28日のNY市場のドル円相場は、121円台前半に上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを見送った。ただ、FOMC声明には、雇用とインフレの進展状況を踏まえ、12月の利上げの可能性を検討しているとの文言が含まれた。ユーロはFOMC後に急落し、対ドルでは一時1.0896ドルと、8月上旬以来約3カ月ぶりの安値を付けた。

*28日のNYダウは3日ぶりに反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、年内利上げへの見通しが高まったが、
米経済については、家計支出と設備投資が堅調に拡大していると強い表現になったことで、買い安心感につながった。また、原油相場の反発も好感された。

【本日の主な経済指標およびイベント】
*イスタンブール休場(共和国宣言記念日)
08:50 (日) 9月鉱工業生産・速報 [前月比] -1.2% -0.6%
      (日) 9月鉱工業生産・速報 [前年比] -0.4% -2.6% 
17:55 (独) 10月失業者数 +0.2万人 -0.4万人
17:55 (独) 10月失業率 6.4% 6.4%
18:30 (南ア) 9月生産者物価指数 [前年比] +3.4% +3.5%
21:30 (米) 週次新規失業保険申請件数 25.9万件 26.5万件
21:30 (米) 第3四半期GDP・速報値 [前期比年率] +3.9% +1.6%
21:30 (米) 第3四半期個人消費・速報値 [前期比] +3.6% +3.3%
22:00 (独) 10月消費者物価指数・速報 [前月比] -0.2% -0.1%
22:00 (独) 10月消費者物価指数・速報 [前年比] 0.0% +0.2%
23:00 (米) 9月中古住宅販売成約 [前月比] -1.4% +1.0%

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

第37回 『おしえて陳さん』 
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【10月28日(水) 国内市況と終値】
tk1028

*28日の金は反発。NY金時間外が堅調に推移したため、買いが優勢となった。RSI(14日)=59.5%。現在開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げが見送られると見られており、その場合、金は上昇する可能性が高い。一方、市場は声明の内容に注目している。年内の利上げに積極的な文言があれば12月のFOMCに向けて、再び金には売り圧力がかかると予想される。白金は小反発。RSI(14日)=54.6%。

*28日の中東産原油は続落。27日の欧米原油相場が供給過剰懸念から下落したため、売りが優勢となった。RSI(14日)=42.2%。石油製品も原油に追随して続落。現物の荷もたれ感強く、今日も灯油の下げ幅が大きい。ガソリンのRSI(14日)=45.5%。灯油のRSI(14日)=35.1%。

*28日のゴムは、昨日の大幅安の反動から買い戻されて小反発。RSI(14日)=33.9%。

*28日のトウモロコシは下落。シカゴトウモロコシ時間外の下落を受けて売りが優勢となった。RSI(14日)=34.6%。一般大豆は軟調。RSI(14日)=57.5%。

*28日の東京市場のドル円相場は、120円台前半で保ち合い。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日未明に控えて様子見の状況となった。

*28日の日経平均株価は上昇。主要企業の好決算を受けて買いが優勢となった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて、上値は次第に重くなった。


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10月28日(水)
【10月27日の海外相場および市況】
ny1027

*27日のNY金は小反落。9月の耐久財受注額が前月比1.2%減となり、為替市場ではドル売り・ユーロ買いが進行し、ドル建て金は割安感から買われた。10月の消費者信頼感指数が前月から大幅に悪化したことも強材料となった。ただ、27日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、利益確定売りに軟化した。RSI(14日)=56.3%。白金は3日続落。RSI(14日)=51.9%。

*27日のNY原油は3日続落し、終値は2カ月ぶりの安値を更新した。28日に発表される米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫が前週比300万バレル増加するとの予想から売りが優勢となった。また、10月の消費者信頼感指数が97.6と、市場予想を下回ったことも弱材料視された。RSI(14日)=38.7%。北海ブレント原油も供給過剰が懸念されて下落。

*引け後に発表された米石油協会(API)による週間統計では原油在庫が前週比410万バレル増加したが、原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫が減少した。NY原油時間外は0.13ドル高の43.33ドル付近で推移している。

*27日のシカゴトウモロコシは、輸出需要の鈍化を受けて反落。RSI(14日)=47.8%。シカゴ大豆は反発。RSI(14日)=49.4%。

*27日のNY市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の公表を翌日に控えて120円台半ばで小動き。この日発表された9月耐久財受注、10月消費者信頼感指数、10月リッチモンド連銀製造業指数はiいずれも前回より悪化しており、 利上げ見送りが連想された。市場は声明内容に注目している。

*27日のNYダウは続落。9月の耐久財受注額が前月比1.2%減となったほか、10月の消費者信頼感指数も市場予想を下回った事が嫌気された。27日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)は28日に声明が発表される。今回も利上げは見送られる公算が大きいが、市場は、声明で年内利上げの可能性を探ろうとしている。

【本日の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 第3四半期消費者物価 [前期比] +0.7% +0.7%
      (豪) 第3四半期消費者物価 [前年比] +1.5% +1.7%
27:00 (米) FOMC政策金利発表 0.00-0.25%
29:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 2.75%

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

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【10月27日(火) 国内市況と終値】
tk1027

*27日の金は反落。NY金時間外の下落を受けて売りが優勢となった。今夜から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして、利益確定売りが強まった。RSI(14日)=58.3%。白金も続落。RSI(14日)=54.5%。NY白金時間外は下落し、再び1000ドルを割り込み、一時990ドル台へ急落した。

*27日の中東産原油は続落。26日の海外原油相場が世界的な供給過剰観測から下落したため、売りが優勢となった。RSI(14日)=42.4%。石油製品も原油に連れて続落。ガソリンのRSI(14日)=45.7%。灯油のRSI(14日)=37.8%。灯油の下落幅が大きい。需要期が間近だが、現物市場では荷もたれ感が強いようだ。

*27日のゴムは、上海ゴムの下落や為替の円高を受けて大幅続落となり、全限月が160円を下回り、保ち合いを下抜けた格好になった。原油安も弱材料視された。RSI(14日)=31.5%。

*27日のトウモロコシは続落。昨日のシカゴトウモロコシは続伸し、レンジの上限を上抜いた。作付け期の小麦が、米国のプレーンズの乾燥懸念で急伸したことが強材料となった。東京市場は、本日の商品相場全般の下落や為替の円高を受けて売りが勝ったようだ。RSI(14日)=39.7%。一般大豆は反落。RSI(14日)=58.9%。

*27日の東京市場のドル円相場は、120円台半ばで小動き。早朝は121円前後で推移していたが、日経平均株価がじり安となったため、反落に転じた。

*27日の日経平均株価は反落。今夜から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして、利益確定売りが強まった。

*第37回 『おしえて陳さん』 
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