テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

1月9日(金)
【1月8日の海外相場および市況】
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*NY金は、米株価の大幅上伸やドル高・ユーロ安を眺めて続落。ギリシャ情勢不安などを背景としたリスク回避の買いにプラス圏で推移する場面もあったが、為替市場では、ユーロ圏のデフレ懸念を受け欧州中央銀行(ECB)による量的緩和観測が強まり、ドル買い・ユーロの売りが継続したため、ドル建て金の割高感から売りが優勢になった。ただ、12月の米雇用統計発表を翌9日に控えて下げ幅も小さかった。終値は1200ドルを維持し、RSI(14日)=53.6%。


*NY(WTI)原油は小幅続伸。前日の米エネルギー情報局(EIA)週報で、原油在庫が予想外に取り崩しとなったことや、米新規失業保険申請件数が前週から減少したことなどが強材料になった。一方、為替市場では、ドル高・ユーロ安が進行したため、ドルの割高感による売りが上値を抑えた。また、EIA週報ではガソリンなどの石油製品は大幅な在庫増となっていたことも嫌気された。RSI(14日)=24.6%。北海ブレント原油は欧州の景気低迷を背景に小幅安。一時49.81ドルまで下落したが、終値は50ドルを回復した。

*コーンは輸出低迷を背景に3日続落。週間輸出成約高は38万7600トンと予想を下回った。米農務省が12日に発表する12月1日時点の四半期穀物在庫は過去最大規模に膨らむ見通し。一方、2014~15年度作付面積を下方修正するとの見方も出ている。終値は10日、25日の移動平均線を下回り、RSI(14日)=46.4%と下落基調に転じている。

*大豆は、大豆ミールの下落に圧迫され、下落。一方、米農務省が発表した週間輸出成約高は予想を上回り、下値を支えた。RSI(14日)=54.0%。

*NY外国為替市場のドル円相場は、ギリシャ政局の混迷などを背景としたリスク回避ムードが後退し、119円台後半に続落した。週間新規失業保険申請件数は29万4000件と、前週から4000件減少。ただ、市場予想(29万件)ほど改善しなかったことから、一時119円38銭まで下落した。しかし、翌9日発表の米雇用統計待ちで調整色が強まり、119円台前半から後半にかけて保ち合いとなった。ユーロは、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測を背景に下落。前日、2014年12月のユーロ圏消費者物価指数速報値が5年2カ月ぶりにマイナスを記録したほか、11月の独製造業受注も大幅に悪化したことが弱材料。

*NYダウは、良好な年末商戦の結果などを好感して大幅続伸。EU圏の経済指標が悪化したことから欧州中央銀行(ECB)による追加緩和期待が高まった。昨年12月の米国内売上高が市場予想を上回ったことも好感され、高値圏で推移した。原油安が一服したことも買い安心感につながった。


【本日以降の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 11月小売売上高 [前月比] +0.4% +0.2%
10:30 (中国) 12月消費者物価指数 [前年比] +1.4% +1.5%
10:30 (中国) 12月生産者物価指数 [前年比] -2.7% -3.1%
14:00 (日) 11月景気動向指数・速報 [先行CI指数] 104.5
   (日) 11月景気動向指数・速報 [一致CI指数] 109.9
16:00 (独) 11月鉱工業生産 [前月比] +0.2% +0.3%
16:00 (独) 11月貿易収支 +219億EUR(+221億EUR) +204億EUR
16:00 (独) 11月経常収支 +231億EUR +230億EUR
18:30 (英) 11月鉱工業生産 [前月比] -0.1% +0.2%
18:30 (英) 11月商品貿易収支 -96.20億GBP -95.00億GBP
22:30 (米) 12月非農業部門雇用者数 +32.1万人 +24.0万人
22:30 (米) 12月失業率 5.8% 5.7% 

【1月8日 国内市況終値】
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*金は続伸。NY金時間外相場の上昇や対ドルでの円安を受けて買いが優勢となった。終値は10日、25日、50日の移動平均線を上回り、RSI(14日)=60.1%。7日のNY金相場は、為替相場のドル高・ユーロ安や堅調な米雇用関連指標を映して4営業日ぶりに反落した。12月のユーロ圏消費者物価指数は、前年同月比0.2%低下と5年2カ月ぶりにマイナスとなった。欧州のデフレ懸念が強まったことで、22日に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会で、量的緩和の導入を決定するとの見方が広がり、為替市場ではユーロが売られた。NY金は、ドル高・ユーロ安に加え、堅調な内容が示されたADP雇用報告などを眺めて弱地合いとなったものの、1200ドル台を維持した。8日は米週間新規失業保険申請件数、9日には12月の米雇用統計が発表される。ADP雇用報告に続き、米雇用統計で堅調さが示された場合、現在の堅調地合いが継続するかどうか注目される。

*白金は円安を受けて続伸し、終値は4700円を上回った。RSI(14日)=56.4%。

*中東産原油は反発。7日の米欧原油相場が米原油在庫の減少を受けて上伸し、WTI時間外相場も続伸し、為替も円安が進行したため買い優勢で推移した。終値は4万円を回復した。RSI(14日)=27.4%。米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫は減少したが、ガソリンとディスティレート(留出油)の週間在庫が合計で前週比1930万バレル増加し、原油在庫の減少分(310万バレル)を大幅に超過している。また、7日に発表された12月のユーロ圏消費者物価指数速報値は、前年同月比で0.2%低下し、09年10月以来5年2カ月ぶりにマイナスとなり、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和に踏み切る可能性が高く、その場合、為替がドル高に振れるため、原油相場には弱材料になる可能性がある。石油製品は原油に追随し反発。東京ガソリンRSI(14日)=29.6%、東京灯油RSI(14日)=29.6%。

*ゴムは円安にも関わらず上海ゴム安に連れて下落。一時前日比5円安の204円50銭を付けてCBが発動された。終値は205円台に戻したものの、10日移動平均線を割り込んだ。RSI(14日)=52.2%。

*トウモロコシは続落。7日のシカゴ相場が需要減退見通しを受けて下落したため、売りが優勢となった。終値は2日続けて10日移動平均線を下回ったが、まだ25日移動平均線を上回っている。RSI(14日)=54.6%。シカゴコーンでは、米国のエタノール在庫の増加が弱材料視されている。7日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫(1月2日現在)が、2013年3月以来の高い水準になった。原油相場が急落し、エタノール生産の採算が悪化している。 EIAによると、1月2日時点の在庫は前週比75万1000バレル増の1884万5000バレル。米国のエタノール業者は、14年度のトウモロコシが大豊作となり、原料価格の下落で利益が出やすくなったことから、生産を活発化させた。米国のエタノール向けトウモロコシ需要は年間約50億ブッシェルあり、飼料用需要量に匹敵する規模。一般大豆は軟調。RSI(14日)=57.6%。

*東京外国為替市場のドル円相場は、株高が下支え要因となり、119円台後半に反発した。前日のNY市場では原油と米株が反発したため、日本株も上昇した。リスクオフの、ドル売り・円買いが巻き戻されて円は底堅く推移した。ユーロ・ドル相場は1.18ドル台前半でユーロが弱含み。7日発表のユーロ圏の12月の消費者物価指数(CPI)速報値が予想以上のマイナスとなり、欧州中央銀行(ECB)が国債購入に踏み切るとの観測が高まり、ユーロは前日の海外市場で一時2006年1月以来の安値となる1.1802ドルまで下落した。

*日経平均株価は前日比281円77銭高の1万7167円10銭と大幅続伸し、6営業日ぶりに反発した。終値は3日ぶりに1万7000円台を回復した。昨夜のNYダウの反発に加え、円相場の軟化が強材料になった。

【NY(WTI)原油テクニカル分析】
7日、海外原油相場は5営業日振りに反発し、今年に入って初めて前日比プラスとなった。
WTI原油と共に北海ブレント原油も一時50ドルの大台割れとなったため、下値に警戒感が働いたのだろう。

とはいえ、WTI終値は50ドルを下回ったままで、底入れにつながる反発とは判断できない。

米国原油在庫が予想外の減少となったことも反発要因になった。

米国エネルギー情報局(EIA)が7日に発表した週間統計によると、先週末の米国の原油在庫は30~90万バレルの増加予想に反し前週比306万バレルの減少となり、2週連続の減少となった。これは、輸入量が700万バレルを割り込んだことが原因だろう。

一方製品在庫は増加している。ガソリン在庫が、225~450万バレル増加予想を大きく上回る前週比812万バレル増加。中間留分在庫は、190~230万バレル増加予想を大幅に超える前週比1,121万バレル増加。

また、現物受け渡し地オクラホマ州クッシングの原油在庫も前週比4.2%増で5週連続の増加。

前年同期比を見る限り、在庫は潤沢にあり、ファンダメンタルズからいえば下げ止まる可能性はまだ小さい。

*EIA統計
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一方、WTI原油7日の安値46.83ドルは、月足で見ると、10.82ドル(1998年12月安値)、16.70ドル(2000年11月)、32.40ドル(2008年12月)を結ぶ長期サポートラインにほぼ達している。テクニカル的には、このレベルで底値になる可能性が高い。

相場格言に「底値100日」とあるが、今後数週間、このサポートラインが維持されるかどうか注目したい。しかし、このラインを割り込めば一段安の展開が想定され、その場合は2008年12月の32ドル台を目指す展開になるだろう。

*NY原油月足

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1月8日(木)
【1月7日の海外相場および市況】
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*NY金は利食い売りが出て4営業日ぶりに反落。終値は1200ドルを維持した。RSI(14日)=54.4%。外国為替市場でドル高・ユーロ安が一段と進行し、ジリ安となった。オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)調査によると、2014年12月の民間就業者数は24万1000人増加。前月実績(22万7000人増)および市場予想(22万6000人増)を上回り、労働市場の改善ぶりを示す内容だった。発表を受け、相場は一時1209.10ドルまで下落したが、その後はギリシャ情勢不安などを材料に下げ幅を縮小。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月16~17日開催分)の公表を控えて様子見気分も強まった。

*引け後に公表された12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利について現状維持の姿勢であることが示された。また、今年利上げを開始する方針も維持した。ただ、議事要旨によると、少なくとも今後2回の会合では、利上げに踏み切る可能性は少ないことが明らかとなった。早期利上げ観測の後退に伴い、8日のNY金時間外取引は2ドル程、反発している。

*NY(WTI)原油は電子取引で一時47ドルを割り込む水準まで下落したが、下げ過ぎ感が強まったため買戻しが入り5営業日ぶりに反発。ただ終値は49ドルにも達しなかった。RSI(14日)=24.0%。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2014年12月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月から24万1000人増加。前月の22万7000人増(改定値)から伸びが加速し、予想も上回った。北海ブレントは、2014年12月のユーロ圏諸国の消費者物価指数速報値が前年同月比で0.2%低下し、09年10月以来5年2カ月ぶりにマイナスを記録したことを受け、一時49.66ドルの安値を付けたが、終値は51ドル台を回復した。

*米エネルギー情報局(EIA)が発表した石油在庫統計によると、最新週の原油在庫は前週比310万バレル減と、市場予想の90万バレル増に反して取り崩しとなった。一方、ガソリン在庫は810万バレル増(予想は340万バレル増)、ディスティレート(留出油)は1120万バレル増(同190万バレル増)と、いずれも市場予想を上回る積み増しとなった。

*コーンは続落。米国のエタノール在庫統計を背景に需要減退をめぐる懸念やドル高が弱材料。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計によると、エタノールの在庫は約2年ぶりの高水準に達したほか、生産は2週連続で減少した。来週12日に発表される米農務省の需給報告を控え、ポジション調整の動きも出た。終値は400セントの大台を割り込み、10日、25日の移動平均線を下回った。RSI(14日)=47.9%と弱基調に転換した。

*大豆は小反発。降雨に乏しい天候を背景に、アルゼンチンの生産高が抑制されるとの懸念がサポート要因。ただ、12日の需給報告を控えて利益確定売りが上値を抑えた。RSI(14日)=54.1%。

*NY外国為替市場のドル円相場は、海外市場では反発したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表後には上げ幅を縮小した。朝方発表されたADP雇用統計では、2014年12月の非農業部門の民間就業者数が市場予想を上回った。ドル円は119円60銭台まで上昇したが、FOMC声明が発表されるとドルは対円、対ユーロともに軟化した。議事要旨によると、参加者の多くが少なくとも今後2回の会合では、利上げに踏み切る可能性は少ないと考えていることが明らかとなった。早期利上げ観測の後退に伴い、米長期金利が低下するとともにドルの売り圧力が強まった。ユーロは、この日発表された14年12月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)の速報値発表後にデフレ懸念が強まったため、対ドルで9年ぶりの安値水準まで下落。しかし、FOMC声明発表後には下げ幅を縮小した。

*NYダウは、今週末に発表される米雇用統計への期待から大幅反発。ADP雇用統計では、2014年12月の非農業部門の民間就業者数の伸びが予想以上となり、9日に発表される米雇用統計も堅調な内容になるとの期待感が強まり、買いが入った。デフレ懸念が広がる欧州では、欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和期待から株価が上昇。米株式を支えた。原油安が一服したことも、買いをサポートした。

【本日以降の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 11月住宅建設許可件数 [前月比] +11.4% -3.0%
19:00 (ユーロ圏) 11月小売売上高 [前月比] +0.4% +0.2%
     (ユーロ圏) 11月小売売上高 [前年比] +1.4% +0.2%
19:00 (ユーロ圏) 11月生産者物価指数 [前年比] -1.3% -1.4%
21:00 (英) BOE政策金利発表 0.50%
22:30 (米) 週次新規失業保険申請件数 29.8万件 29.0万件
30:45 (NZ) 11月住宅建設許可 [前月比] +8.8%

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

【1月7日 国内市況終値】
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*金は反発。一時4657円まで上昇し、昨年12月15日(4666円)以来約3週間ぶりの高値を付けた。6日のNY金は、世界的な株安やギリシャの政局不安を背景に安全資産として買われ、大きく水準を切り上げた。ただ、NY金時間外がジリ安で推移したため、伸び悩んだ。RSI(14日)=58.9%。世界的な株安や原油価格の下落により、市場はリスクオフムードが強い。ギリシャ政局に対する懸念も金を押し上げている。今夜は、12月のユーロ圏消費者物価指数、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表される。利上げに前向きな文言があればドル買いが強まり、金には弱材料になる可能性がある。世界最大の上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの6日時点の金保有量は、前日比0.42%減の707.82トンとなった。前日の保有量は710.81トン。

*白金は反発。NY時間外が軟化したため、徐々に上値を削った。RSI(14日)=52.8%。

*中東産原油は大幅続落。先限は4万円を割り込んだが、これは2010年9月以来4年4カ月ぶりのこと。欧米原油相場は供給過剰懸念を背景に下げ止まりには至らず、NY原油(WTI)は2009年4月以来約5年9カ月ぶりの安値で引けている。終値は本日も20日安値を更新した。RSI(14日)=21.7%。石油製品も原油安になびきCBを含む急落となった。東京ガソリン終値は20日安値を更新し、RSI(14日)=23.8%。東京灯油終値は20日安値を更新し、RSI(14日)=23.7%。ガソリンが2012年6月以来約2年6カ月ぶり、灯油が2010年9月以来約4年4カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。米石油協会(API)が6日発表した週間統計によると、最新週の在庫は、原油が前週比396万バレル減、ガソリンが690万バレル増、ディスティレート(留出油)が910万バレル増と、今夜のNY市場では弱材料視される可能性が高い。

*ゴムは反落。原油安や上海ゴム相場の下落を受けて下げ幅が拡大した。一時前日比4円40銭安の209円80銭を付け、210円の節目を12月30日以来3営業日ぶりに割り込んだ。RSI(14日)=58.1%。

*トウモロコシは下落。シカゴ相場が下落した上、為替が円高・ドル安に振れたため、弱気売りが優勢となった。ただ、12月下旬からは2万7500円をはさんでおおむね上下1000円のレンジでおさまっており、保ち合いにあるようだ。終値は10日移動平均線を割り込んだ。RSI(14日)=58.3%。一般大豆はまちまち。RSI(14日)=60.3%。米国穀物市場は、現地時間12日に発表される米農務省の需給報告と四半期在庫の内容を待っている。1月の需給報告では、生産高の確定値が発表され、更に収穫終了後最初の四半期在庫も発表される。米有力調査会社のインフォーマ・エコノミクスは、トウモロコシの生産高推計を従来の144億9300万ブッシェルから144億2500万ブッシェルに下方修正した。米農務省の12月発表は144億0700万ブッシェルだった。ただ、豊作見通しに変わりはなく、四半期在庫が多ければ、売りが先行する可能性があるだろう。

*東京外国為替市場のドル円相場は、118円台後半から119円台前半で保ち合いとなった。ドル円は株価の動向に連れて上下しており、方向感が定まらない展開となった。今夜は12月のADP全米雇用報告が注目される。最近の米指標がやや弱いため、ADPの内容も芳しくなければドル売りが強まる可能性もありそうだ。

*日経平均株価は、欧州経済の先行き懸念や原油相場の下落を背景に、軟調に始まったが、その後は買い戻しが入り、小反発で引けた。市場は、依然としてギリシャ政局の混乱が欧州の他の国に波及することを警戒している。海外ヘッジファンドが原油安で生じた損失を穴埋
めするために株式市場で利益確定売りを進めているとの観測もあり、下値不安は払拭されていない。

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