【ドル円テクニカル分析】
ドル円の4時間チャートでレジスタンスラインとサポートラインを探ってみる。9月19日に年初来高値109円48銭をつけ、その後、23日に108円25銭まで反落したが、再び反発に転じて25日には109円39銭まで戻している。

短期的なサポートラインは108円25銭、レジスタンスラインは109円48銭のレンジが形成された。レンジ幅は1円23銭なので、レジスタンスラインをブレイクすれば、倍返しで109.48+1.23=110.71となり、110円71銭の上値目標値が算定される。逆に、下方に下抜けると、108.25-1.23=107.02となり107円02銭が算定される。

また、チャートから判明する9月のサポートラインは、雲の下限=108円、9月12日の高値107円41銭、17日の安値107円、5日の高値105円72銭、6日の安値104円67銭となる。

現在、109円を挟んで小動きに推移している。RSIも55%前後で推移しており、強保ち合いといったところ。

これから、上方に放れるか、下方に放れるか、待ちの状態にあると言えるだろう。

*ドル円4時間足
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