【東京白金テクニカル分析】

9月中旬から下落基調を強め、10月6日には4225円と年初来安値をつけた。年初来高値4994円(7月3日)から15.4%もの下落となった。17日に4250円まで下落したが、急速に引き戻しており、現在、転換線にサポートされて大陽線が立ち、2点底を形成しつつあるかもしれない。

これがボトム形成として認識されるには、年初来安値からの戻り高値4514円(10月10日)を終値でブレイクする必要があるだろう。この4514円は現状の基準線と一致している。

また、年初来高値の4994円と年初来安値の4225円にフィボナッチリトレースメントを当てはめると、0.38倍押し=4702円、0.5倍(半値)押し=4610円、0.62倍押し=4517円となり、4510円台は重要な上値抵抗線と見ていいだろう。

仮に、これらの上値抵抗線を上回ってくれば、年初来安値をつけてからのレンジ(4225~4514円)を上抜けるため、レンジ幅4514-4225=289円を倍返しして、4514+289=4803円が次の上値目標値として算定される。

この場合、50日、100日、200日といった主要な移動平均線を上回ることになり、現在、下がりつつある雲もブレイクする可能性が高いだろう。

ただ、これらの主要な移動平均線は下落しつつあるため、これらが上値抵抗線となって上昇を抑える可能性がある。

とはいえ、4717円ブレイクは、下落基調が終了したとのシグナルになる可能性は高いだろう。

以上は強気の見方だが、相場が反落に転じて、転換線を下回った場合は、まだ下落相場が終わっていないと判断した方がいいかもしれない。


*東京白金日足
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