【ドル円テクニカル分析】
昨日のドル円相場の分析では、1時間チャートで144本移動平均線を割り込んだので、下落の可能性(円高への進行)が高まるとした。ただ、小さい長方形(紫)や大きい長方形(緑)の中で推移しているため、まだレンジの中にあり、上昇基調が崩れたわけではないが注意したい、とした。

しかし、昨夜のNY市場では冴えない米経済指標を受けてドル売り・円買いが進み、ドル円は小さい長方形の下限を下回った。加えて、雲のねじれの時間帯とほぼ一致していたため、基調転換の可能性も高い。

小さい長方形(紫)は、上限118.595円、下限117.68円で構成されるが、下限を割り込んだ事で、レンジ幅の118.595-117.68=0.915円をレンジの下限から伸ばして、117.68-0.915=116.765円が次の安値として算定される。

ただし、大きい長方形(緑)の下限でサポートされて下げ止まる可能性はある。しかし、仮に大きい長方形(緑)の下限を下回ると、こちらは、上限118.995円、下限117.345円で構成されるため、レンジ幅は118.995-117.345=1.655円となり、これをレンジの下限から伸ばして117.345-1.65=115.695円が算定されるだろう。

117.345円を割り込んだ時は、下落基調に転換する可能性が高まるだろう。市場ではドル高・円安を当然視する見方が多いため、注意しておきたい。

*ドル円1時間足

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