【ドル円テクニカル分析】
ドル円の4時間足を見ると、105.185円(10月16日)と115.550円(12月17日)を結ぶ上昇トレンドラインが引かれており、上昇基調(円安)が継続していると言える。

一目均衡表を見ると、雲の上側で推移しているが、先週は転換線を下回っていたため、調整局面が続いていた。しかし、先週末には転換線を上抜いてきており、再び上昇基調に転じている。

直近の高値120.84円をブレイクすれば、年初来の高値121.855円を試す展開になるだろう。

120.840円を上抜けることができなければ、保ち合い相場が続くが、反落しても厚い雲が下値を支えるため、上昇基調は維持されるだろう。何よりも上昇トレンドラインが機能している。このラインを割り込まない限りは、上昇トレンドは継続すると見ていいだろう。

*ドル円4時間足

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