【3月25日 国内市況と終値】
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*金は3日続伸。RSI(14日)=47.0%。昨夜のNY金は、NYダウの下げを受けて続伸。東京金も買いが先行した。ただ、NY時間外が反落したため、上値を削った。また、金価格と逆相関にあるとドル相場は、米国の早期利上げ観測の後退を受けて伸び悩んでおり、金相場のサポート要因になっている。白金はNY安を受け、3営業日ぶりに反落。RSI(14日)=41.5%、今夜は2月の米耐久財受注が発表される。前回0.3%、予想0.2%。

*中東産原油は3営業日ぶりに反落。RSI(14日)=42.6%。石油製品も原油に連れて安い。ガソリンのRSI(14日)=41.3%。灯油のRSI(14日)=42.4%。石油製品は本日納会。4月当限は、ガソリンが350円安の5万5960円、灯油が400円安の5万2220円と、ともに安納会。

*ゴムは反落。上海相場の軟調地合いを受けて下げ幅が拡大した。ただ、終値は25日移動平均線にサポートされた。RSI(14日)=51.6%。24日に発表されたHSBCの3月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値が市場予想を下回り、需要減退への懸念が出ていることが弱材料視されたようだ。一方、3月当限は3円80銭高の216円30銭と高納会した。

*トウモロコシは反発。シカゴ相場が米作付け意向面積の減少観測から上伸したことで、買い優勢となった。RSI(14日)=47.7%。一般大豆はまちまち。終値は50日移動平均線にサポートされた。RSI(14日)=51.5%。大豆に関しては、24日に発表された3月のHSBC中国製造業PMIが49.2と節目の50を割り込み、中国景気への期待感が後退したことが圧迫要因になっているようだ。

*東京外国為替市場のドル円相場は、119円60~70銭を挟んで小動きとなっている。日経平均株価が一時下げ幅を広げる場面もあったが、ドル円は反応に乏しく、方向感のない動きとなった。

*日経平均株価は小幅上昇。ただ、利益確定売りで上値は重かった。一時、前日比171円あまり安くなる場面もあったが、引けにかけて持ち直し、プラス圏に浮上した。市場では、株高期待が根強い。配当や株主優待を確保するための買いが入っていることに加え、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れや公的年金の株式運用比率引き上げが下値をサポートしているようだ。