【4月27日 国内市況と終値】
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*金は大幅下落。RSI(14日)=37.8%。前週末のNY金が、世界的な株高を背景に売られ、約5週間ぶり安値で終了したことや、円高・ドル安の進行が圧迫要因となり、売りが優勢となった。今週は重要な経済指標やイベントが複数あり、金相場も大きく上下に振れる可能性がありそうだ。28、29日には連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、29日には米1-3月期国内総生産(GDP)が発表される。30日には日銀金融政策決定会合および黒田日銀総裁会見があり、5月1日には米4月ISM製造業景況指数が発表される。*白金は下落。NY白金相場の下落や円高を受けて売りが優勢となった。RSI(14日)=35.2%。

*中東産原油は3営業日続伸。RSI(14日)=63.3%。前週末は北海ブレントが、イエメン情勢の不透明感などを背景に4カ月半ぶりの高値を付けたが、この流れを引き継いで、東京市場も買いが優勢となった。ただ、NY時間外が軟調に推移したことから、上値は重くなった。石油製品は、原油高になびき続伸。ガソリンのRSI(14日)=63.7%、灯油のRSI(14日)=66.5%。

*ゴムは原油高と上海高受け、CBを交えてて急反発。RSI(14日)=62.6%。3月27日以来約1カ月ぶりの高値水準で終えた。上昇の背景には中国の金融緩和がありそうだ。

*トウモロコシは大幅続落。RSI(14日)=27.5%。米国産地の作付けが進展しているとの観測や為替の円高を背景に売りが優勢となった。一般大豆もシカゴ大豆安を受けた売りが優勢となり下落。RSI(14日)=35.4%。

*週明け27日の東京外国為替市場のドル円相場は、118円台後半で保ち合いとなっている。特段の材料も見当たらず、方向感に乏しい展開となった。週後半に日米金融政策決定を控えて動きにくいようだ。

*日経平均は小幅続落し、2万円の大台を割り込んだ。今週は主要企業の2015年3月期決算発表や内外の経済指標、重要イベントが目白押しで、結果を見極めるまでは動きにくく、利益確定売りが先行したようだ。


第12回 『おしえて陳さん』 
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