【4月30日 国内市況と終値】
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*金は小安い。夜間取引では一時4632円と、14日の4660円以来、半月ぶりの高値を付けたが、NY時間外の下落や為替の円高を受けて売りが優勢になった。RSI(14日)=48.8%。白金は続伸。RSI(14日)=45.5%。

*英鉱業大手アングロ・アメリカンの白金子会社で南アフリカを拠点とするアングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)は29日、リストラ計画の一環として、南アフリカの労働者1248人のうち、474人の人員削減に今週踏み切ると発表した。アムプラッツは2013年、商品価格下落と相次ぐストの影響で利益が損なわれたことを受け、リストラ計画を始動させた。

*中東産原油は反発。底堅いNY原油時間外を受けて買いが継続した。RSI(14日)=62.9%。石油製品も反発。ガソリンのRSI(14日)=63.1%。灯油のRSI(14日)=64.8%。NY原油は一時、59.33ドルまで上昇し、2014年12月12日の59.57ドル以来、約4カ月半ぶりの高値を付けた。29日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が前週比190万バレル増と市場予想の230万バレル増を下回った上、受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫が51万4000バレルの減少となり、2014年11月下旬以来約5カ月ぶりの取り崩しとなったことが強材料。また、為替市場では、ドルの対ユーロ相場が下落基調を強めているため、ドル建て原油相場を押し上げそうだ。

*東京ゴムは、上海ゴム相場高を受けて3日続伸。終値は25日高値に達した。RSI(14日)=67.3%。

*トウモロコシは上伸。シカゴ時間外の堅調を受けて買戻しが強まった。RSI(14日)=35.1%。一般大豆は堅調。RSI(14日)=41.7%。

*東京外国為替市場のドル円相場は、日銀の金融政策決定会合で現状維持が決まっやことで、118円台半ばで軟調に推移している。昼頃は、119円台まで戻したが、午後1時すぎに日銀決定会合で現状維持が決まると118円47銭まで下落した。日銀の決定会合に関しては、予想通りの現状維持だったが、一部では追加緩和への思惑があったため、直後はドル売り・円買いが優勢になったようだ。また、日経平均株価が前営業日比で500円を超える大幅安となったことも、ドル円の戻りを抑えた。

*日経平均株価は急反落。昨夜発表された1~3月期の米実質GDP速報値が前期比0.2%増と、前期の2.2%増や市場予想の1.0%増を下回ったことで、米国の景気先行き懸念が強まり、売りが殺到した。日銀の金融政策決定会合で「現状維持」が決まった後は下げ幅を広げ、一時556円安まで値下がりした。

第12回 『おしえて陳さん』 
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