【5月25日 国内市況と終値】
tk0525

*金は反発。先週末のNY金は、予想を上回る米経済指標やイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて続落したが、週明けの為替市場で円安・ドル高が進行したため、東京金は買いが優勢になった。4700円台を回復する場面もあった。ただ、今夜はNY市場が休場のため、上値では利益確定売りが出た。RSI(14日)=60.2%。白金は小安い。RSI(14日)=56.1%。

*中東産原油は反落。先週末22日の米欧原油相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことから、売りが優勢となった。RSI(14日)=55.5%。石油製品は原油に追随し、反落。ガソリンのRSI(14日)=55.4%。灯油のRSI(14日)=56.0%。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが先週末に公表した石油掘削リグ稼働数は前週比1基減の659基と、2010年8月以来の低水準となった。リグ稼働数は24週連続のマイナスとなったものの、減少幅はわずか1基に留まったことが弱材料視された。

*ゴムは上海安と納会の玉整理を受けて反落。RSI(14日)=53.1%。
*トウモロコシは軟調。シカゴ市場が休場のため、利益確定の売りが先行した。RSI(14日)=45.6%。一般大豆は小反発。RSI(14日)=40.5%。

*週明け25日の東京外国為替市場のドル円相場は、121円台後半で保ち合い。日経平均株価が堅調に始まり、実需の買いも入って一時121円77銭まで上昇した。午後2時半前後に茨城県を震源地とする強めの地震が発生すると「リスクオフ的な円買い」がみられ、上値が重くなった。ただ、米CPIの強さやイエレンFRB議長の年内利上げを示唆する発言を受けたドルの強基調に変化はなく、121円半ばで下げ止まり、121円台後半に戻した。

*日経平均株価は、為替の円安・ドル高を好感して7営業日続伸した。円安が進み、業績改善要因となる自動車や電機など輸出企業を中心に株価が上昇した。4月の貿易統計速報で、貿易赤字額が市場の事前予想より小さかったことも、株高材料になった。


第15回 『おしえて陳さん』 
http://www.sunward-t.co.jp/movies/oshiete/


6月5日 米雇用統計スペシャルコラボレーション
http://www.sunward-t.co.jp/seminar/2015/20150605/