6月26日(金)
【6月25日の海外相場および市況】
ny0625
*25日のNY金は小安い。RSI(14日)=42.4%。5月の米個人消費支出は、自動車、ガソリンなどの支出が大幅に拡大したことから全体で前月比0.9%増加し、5年9カ月ぶりの大幅な伸びとなり、金には弱材料となった。欧州連合(EU)ユーロ圏19カ国は前日に続き、ギリシャ金融支援について協議。支援条件となるギリシャの財政改革案の対立点が解消されず、この日も結論が出なかった。27日に改めて会合を開くことが決定されたが、先行きは不透明。白金は3日続伸。RSI(14日)=43.6%。

*25日のNY原油は続落。RSI(14日)=50.5%。欧州連合(EU)ユーロ圏19カ国はこの日も財務相会合を開催し、対ギリシャ金融支援について協議したものの、結論は持ち越し。27日に改めて会合が開かれる見通しとなり、情勢の先行き不透明感から、市場心理は悪化した。今月末には、イランの核兵器開発疑惑をめぐる欧米など主要6カ国との協議が最終期限を迎える。合意なら経済制裁の解除に伴ってイラン産原油の輸出量が拡大し、世界的な供給過剰に一段と拍車が掛かるとの懸念も弱材料となった。北海ブレント原油も、ギリシャの債務危機が欧州のエネルギー需要に及ぼす悪影響への懸念から下落。

*25日のシカゴトウモロコシは、天候懸念からファンドがショートカバーに入り、急伸し、2カ月ぶりの高値となった。
RSI(14日)=63.3%。シカゴ大豆は反発。米中西部での大雨により、作物の生育に打撃が生じ生産量が減少するとの懸念が強材料となった。RSI(14日)=60.6%。

*25日のNY外国為替市場のドル円相場は、ギリシャの金融支援問題の先行き不透明感が強まって下落した。欧州連合(EU)ユーロ圏19カ国によるギリシャの金融支援をめぐる財務相会合では、この日も結論が出ず、協議は27日へ先送りとなった。ギリシャがデフォルト(債務不履行)を回避できるかどうかをめぐって懸念が強まる中、株が売られ、安全資産として円が買われた。5月の米個人消費支出は、自動車、ガソリンなどの支出が大幅に拡大したことから全体で前月比0.9%増加し、5年9カ月ぶりの大幅な伸びとなった。

*25日のNYダウは続落。5月の米個人消費支出が季節調整済み年換算で前月比0.9%増と、市場予想の0.7%増を上回った。また、米連邦最高裁が医療保険制度改革(オバマケア)の柱である政府補助金について、政府対応は合法との判断を下したことも支援要因となった。 ただ、ギリシャへの金融支援交渉に進展が見られず、徐々にリスクオフムードが強まった。ギリシャと他のユーロ圏諸国は27日に改めて会合を開く予定で、買いが控えられた。


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:45 (NZ) 5月貿易収支 +1.23億NZD(+1.83億NZD) -1.00億NZD +3.50億NZD
08:30 (日) 5月全国消費者物価指数 [前年比] +0.6% +0.4% +0.5%
   (日) 5月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] +0.3% 0.0% +0.1%
08:30 (日) 5月失業率 3.3% 3.3% 3.3%
23:00 (米) 6月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 94.6 94.6 

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

第19回 『おしえて陳さん』 
http://www.sunward-t.co.jp/movies/oshiete/