【6月30日 国内市況と終値】
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*金は反落。NY金時間外が下落しているため、売りが優勢となった。RSI(14日)=40.3%。白金は反発。NY白金高を受けた買戻しに堅調に推移した。RSI(14日)=35.9%。

*中東産原油は4日続落。RSI(14日)=41.3%。29日の欧米原油相場がギリシャ債務問題の拗れによるリスク回避の動きに下落した地合い受けて下落したため、売りが優勢となった。また、欧米など6カ国とイランの核協議をめぐる最終合意の期限が30日に迫っているが、イラン情勢も流動的なため、ポジションを取りにくい状態にある。石油製品も中東産原油に追随して続落。ガソリンのRSI(14日)=38.6%。灯油のRSI(14日)=40.8%。

*ゴムは上海ゴム安を受けてCBが発動し大幅続落。RSI(14日)=34.9%。中国人民銀行(中央銀行)が急遽発表した追加利下げの効果で、週明けの中国株や上海ゴムは相場回復が期待されたにもかかわらず、ともに急落しており、東京ゴムは失望感から手じまい売りが急がれた。また、ギリシャ債務問題の深刻化から、原油相場が下落したことも嫌気されたようだ。

*トウモロコシは反落。大手投資銀行が弱気のレポートを発行したことに加え、米四半期在庫
と作付面積の発表を控えて利食い売りが出た。RSI(14日)=65.8%。一般大豆は、シカゴ大豆時間外の下落を眺めて下落。RSI(14日)=52.6%。

*米農務省は今夜午前1時に作付面積を発表する。トウモロコシの市場予想平均は8929万2000エーカーと作付意向面積報告の8919万9000エーカーから微増が見込まれている。大豆の市場予想平均は8517万1000エーカーと作付意向面積報告の8463万5000エーカーから上方修正され、過去最高を記録する見通し。

*東京外国為替市場のドル円相場は、122円台前半で保ち合い。早朝、122円台半ばで推移していたが、実需筋の売りや中国株の下落に圧迫されて軟化し。ギリシャのデフォルトが懸念される中、リスクオフムードが根強く、円買い基調が継続しているようだ。

*日経平均株価は反発。前日600円近く下落したことから値頃感が強まり、買いが先行した。ただ、ギリシャ債務危機は、7月5日の国民投票の結果が判明するまでは予断を許さない状況が続きそうだ。


第20回 『おしえて陳さん』 
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