8月25日(火)
【8月24日の海外相場および市況】
ny0824

*週明け24日のNY金は、4日ぶりの反落。一時1169.80ドルまで上昇し、約1カ月半ぶりの高値を更新したが、株安補填に伴う利益確定売りが出たようだ。週明けも世界的な株安が継続し、NYダウは一時1050ドル超下落した。これを受けて、安全資産としての金が買われた。しかしその後は、大幅安となったNYダウも下げ幅を縮小し、ドルの対ユーロ下落が一服したため、売りが強まった。RSI(14日)=64.7%。NY白金は大幅続落し、2週間ぶりの安値となった。RSI(14日)=45.8%。

*週明け24日のNY原油は大幅続落。この日の上海株は約8.5%も大幅安となり、エネルギーの大消費国の同国景気の落ち込みが警戒され、原油には売りが継続した。アジア、欧州株に続き、NYダウも暴落となり、NY原油も一時37.75ドルまで急落した。RSI(14日)=22.1%。北海ブレント原油も、需要低下が懸念され、約6年半ぶりの安値を付けた。海外原油相場は6月下旬の高値から40%近く下落しているが、石油輸出国機構(OPEC)は、減産に否定的姿勢を見せている。

*週明け24日のシカゴトウモロコシはドル安を受けて反発。RSI(14日)=45.8%。シカゴ大豆は、中国の景気低迷を理由に、同国による大豆買い付けが減少するとの懸念から下落。RSI(14日)=33.6%。

*週明け24日のNY外国為替市場では、世界的な株安を受けてリスク回避が強まり、安全通貨の円が買われ、118円台前半まで円高が進行した。NY市場では、一時116円15銭と、1月16日以来約7カ月ぶりの円高となった。世界経済全体に対する先行き不安の増大で、米国の利上げ時期が遅れるとの観測が広がったことも円買い・ドル売りを後押しした。ただ、パニック的な円買い・ドル売りの動きが徐々に収まり、最終的には118円台で落ち着いた。ドル売りが強まり、ユーロも対ドルで急伸し、一時1.17ドル台を付けたが、その後は上げ幅を縮小した。

*週明け24日のNY株式相場は、世界の景気減速が懸念され、大幅続落となった。週明けの株式市場は、中国の上海株式が8.5%安と急落。これを受けて他の国の株式も大幅安となった。NYダウも一時1000ドル以上急落し、日中の下げ幅としては過去最大となった。その後、ドル高が一服したことで、下げ幅を縮小した。

【本日の主な経済指標およびイベント】
15:00 (独) 第2四半期GDP・確報 [前期比] +0.4% +0.4%
   (独) 第2四半期GDP・確報 [前年比] +1.6% +1.6% 
15:00 (独) 第2四半期個人消費 [前期比] +0.6% +0.3% 
17:00 (独) 8月IFO景況指数 108.0 107.6 
18:30 (南ア) 第2四半期GDP [前期比年率] +1.3% +0.6%
22:00 (米) 6月住宅価格指数 [前月比] +0.4% +0.4% --
22:00 (米) 6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比] +4.94% +5.10%
23:00 (米) 7月新築住宅販売件数 48.2万件 51.0万件
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数 90.9 93.4
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数 13 10 

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。


第28回 『おしえて陳さん』 
http://www.sunward-t.co.jp/movies/oshiete/