【5月25日(水) 国内市況と終値】
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*25日の金はNY金の下落を受けて3日続落し、約5週間ぶりの安値をつけた。白金はまちまち。NY金は1200ドルを維持できるかどうかが焦点になっているようだ。

*25日の中東産原油は急反発。米石油協会(API)の週間在庫統計で石油在庫の減少が判明し、NY原油時間外は49ドル台に上昇した。これを受けて買いが優勢となった。原油高を受けて、石油製品も大幅上昇した。

*25日のゴムは下落。原油高や上海ゴムの相場上昇、円安などを受けて上伸して始まったが、その後は納会後の玉整理に反落した。

*25日のトウモロコシは円安を受けて反発。一般大豆も高い。中国では豚肉価格が上昇しており、飼料需要が強いとみられている。

*25日の東京外国為替市場のドル円相場は、110円付近で保ち合い。日経平均株価は大幅高となったが、ドル円は上値を追い切れず、調整売りがやや優勢になったようだ。市場は、110円台で値固めできるかどうかに注目している。

*25日の日経平均株価は3日ぶりに反発。米国の住宅関連の経済指標が市場の予想より良かったためNYダウが上昇し、円安も進行したため、買いが優勢となった。

第66回 『おしえて陳さん』 
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