【3月16日(木)国内市況と終値】
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*16日の金はNY金時間外の反発を受けて上伸。白金も反発。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の予想通り、0.25%の利上げを決定したものの、声明は、今年の利上げ回数を従来通り3回に据え置き、予想されていたほどタカ派的な内容にならなかったため、金相場を押し上げた。

*16日の中東産原油は反落。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後にドル円が急落したことから、円高を受けて売りが優勢となった。石油製品も原油安を受けて安い。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、原油在庫は前週比20万バレル減(市場予想は370万バレル増)となり、10週ぶりにマイナスに転じた。ただ、在庫の減少幅は小さく、在庫水準は前週記録した統計開始以来の過去最高(5億2840万バレル)に近い水準。また、シェールオイルを含む同国原油生産は、2万1000バレル増の日量910万9000バレルとなっている。国際エネルギー機関(IEA)は15日発表した月報で、石油輸出国機構(OPEC)加盟国による減産順守率について、サウジアラビアの減産幅が大きかったことから、1~2月は平均98%に達したと指摘。これに対し、ロシアなど非OPEC産油国の順守率は37%にとどまったとしている。

*16日のゴムは、上海ゴム安を受けて反落。上海相場は、需給面で材料を欠き、10日以降の出来高は1万枚
を割り込んでいる。

*16日のトウモロコシと一般大豆は円高を受けて軟調。

*16日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価の伸び悩みに圧迫され、113円台前半で推移した。本日未明に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが決定されたが、声明で、年内の利上げペースに関しては従前通り年3回とあったことから、失望のドル売り・円買いが進行した。

*16日の日経平均株価は3日ぶりに小反発。円高進行にもかかわらず切り返し、地合いの強さが確認されたようだ。


第107回 『おしえて陳さん』 
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