11月13日(月)
【11月10日の海外相場および市況】
ny1113

*週末10日のNY金は、3日ぶりに反落。前日の終値が約3週間ぶりの高値水準を付けた反動から、この日は利益確定の売りが優勢となった。また、為替市場では一時的にドルが対ユーロで買い戻され、ドル建て金に割高感が生じたことも圧迫材料となった。ただ、米税制改革をめぐる議会審議の行方に不透明感が広がっていることから、下値は限定的だった。

*週末10日のNY白金は金の下落に連れて3日ぶりに反落。

*週末10日のNY原油は反落した。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが100日発表した国内の石油掘削リグ稼働数は、同日までの1週間で前週比9基増の738基となった。これを受けて、国内の需給不均衡に対する警戒感が広がり、売りが優勢となった。ただ、サウジアラビアとイランの関係悪化をはじめとする中東情勢の緊迫化が下値をサポートした。

*週末10日のシカゴトウモロコシはショートカバーに反発。

*週末10日のシカゴ大豆は、前日の急落を受けたテクニカル要因の買いが入って反発。

*週末10日のNY外国為替市場のドル円は、ベテランズデー(退役軍人の日)に伴う振り替え休日で手掛かり材料が不足する中、113円台半ばで小動きとなった。米税制改革をめぐる先行き不透明感がドル売り材料となる一方で、米長期金利の上昇がドル買い材料となった。米議会上院の与党共和党が9日に発表した税制改革案で、法人税率(現行35%)の20%への引き下げ時期を2019年と下院案よりも1年遅らせた。これを受け、10日も前日に続いて失望売りが優勢となった。上院案と下院案では、法人税率20%の実現時期のほかにも、適用税率区分の数や最高税率の水準など根本部分で大きな相違があるため、与党内の調整が難航するとの懸念が広がっている。

*週末10日のNYダウは続落。不透明感を増す米税制改革の審議の行方が嫌気された。米議会上院の与党共和党が9日に発表した税制改革案で、法人税率(現行35%)の20%への引き下げ時期を2019年と下院案よりも1年遅らせた。これを受け、10日も前日に続いて失望売りが優勢となった。上院案と下院案では、法人税率20%の実現時期のほかにも、適用税率区分の数や最高税率の水準など根本部分で大きな相違があるため、与党内の調整が難航するとの懸念が広がっている。また、10日は、ベテランズデー(退役軍人の日、11日)の振り替え休日で市場参加者も少なく、積極的な売買は控えられた。

【本日の主な経済指標およびイベント】
特になし。

第140回 『おしえて陳さん』 
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