1月8日(月)
【1月5日の海外相場および市況】
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*週末5日のNY外国為替市場では、日米の株高を背景に安全資産としての円は売りが優勢だった。この日発表された昨年12月米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比14.8万人増と市場予想(19万人増)を下回るやや弱い内容となったが、物価動向の先行指標として注目される平均時給が前月比0.09ドル増、失業率は前月並みの4.1%となり、まずまずだった。NYダウが続伸となったことから、ドル買い・円売りが優勢となった。CFTC建玉1月2日時点:ファンドのドル買い・円売りは12万1766枚(前週比-5680枚)と減少。総取組高は23万0564枚と前週比1864枚の減少。

*週末5日のNY金は11日続伸。12月米雇用統計が市場予想を下回ったことを受けて買いが優勢となった。この日発表された昨年12月米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比14.8万人増と市場予想(19万人増)を下回り、物価動向の先行指標として注目される平均時給が前月比0.09ドル増、失業率は前月並みの4.1%だった。ただ、3カ月半ぶりの高値水準に達していることで、高値圏では利益確定の売りも出やすく、上値を削った。CFTC建玉1月2日時点:ファンドの金買い越しは16万3268枚(前週比+2万73200枚)と増加。総取組高は50万0731枚と前週比4万4261枚の増加。

*週末5日のNY白金はドル安を受けて9日続伸。CFTC建玉1月2日時点:ファンドの白金買い越しは1万7415枚(前週比+1102枚)と増加。総取組高は8万1677枚と前週比3939枚の減少。

*週末5日のNY原油は3日ぶりの反落。前日まではイランの政情不安や米原油在庫の減少など背景に買い進まれ、約3年1カ月ぶりの高値を更新したが、この日は、最近の上伸を受けた利益確定の売りに圧迫された。ただ、利益確定の売りが一巡した後は、安値拾いの買いが入り、下げ幅を縮小した。イラン情勢の悪化で原油供給の混乱が生じるとの懸念がくすぶっている。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが5日公表した同日までの1週間の米原油掘削リグ稼働数は前週比5基減の742基となった。CFTC建玉1月2日時点:ファンドの原油買い越しは62万4213枚(前週比-7948枚)と減少。総取組高247万9798枚と前週比1万9505枚の増加。

*週末5日のシカゴトウモロコシはショートカバーに小反発。米農務省が発表した米国産トウモロコシの週間輸出成約高は10万1200トンと、市場予想レンジの60万~100万トンを大幅に下回った。CFTC建玉1月2日時点:ファンドのトウモロコシ売り越しは6万9731枚(前週比+4926枚)と増加。総取組高は154万2911枚と前週比1411枚の減少。

*週末5日のシカゴ大豆は、南米の天候不良を受けて反発。CFTC建玉1月2日時点:ファンドの大豆売り越しは4万4754枚(前週比-2万1423枚)と減少。総取組高は71万4287枚と前週比3万0899枚の減少。

*週末5日のNYダウは続伸し、3日連続の最高値更新となった。この日発表された昨年12月米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比14.8万人増と市場予想(19万人増)を下回るやや弱い内容となったが、物価動向の先行指標として注目される平均時給が前月比0.09ドル増、失業率は前月並みの4.1%だったことで、市場には安堵感が広がったようだ。


【本日の主な経済指標およびイベント】
東京休場(成人の日)
16:00 (独) 11月製造業受注 (前月比) +0.5% 0.0% --
19:00 (EU) 11月小売売上高 (前月比) -1.1% +1.3% --
19:00 (EU) 12月消費者信頼感・確報 0.5 0.5 --
19:00 (EU) 12月経済信頼感 114.6 114.8 --
29:00 (米) 11月消費者信用残高 +205.19億USD +180.00億USD 

第147回 『おしえて陳さん』 
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