5月29日(火)
【5月28日の海外相場および市況】

*昨日は、ロンドン休場(スプリングバンクホリデー)、NY休場(メモリアルデー) 。

*本日の東京市場のドル円相場は、109円台前半で小幅な値動きにとどまりそう。

*ユーロ情勢が懸念されている。イタリアの次期首相に指名されたコンテ氏が就任を断念。政権の右傾化が避けられるとの期待感からユーロは反発したが、欧州時間には改めて政局不安が台頭し、ユーロ売りが強まった。

米朝首脳会談の実現に向けた進展も期待と不安が入り混じっており、様子見姿勢が強まっている。

*トルコ中央銀行は1週間物レポ金利を倍以上の16.5%に引き上げることを決めた。6月1日から適用する。

現在、資金供給で採用している金利と同じにし、新たな主要政策金利とする。

トルコ中銀は今回の措置を、複数の政策金利から成るトルコの金融政策の枠組みを簡素化する取り組みの最終ステップと説明した。

翌日物貸出金利と翌日物借入金利は1週間物レポ金利のそれぞれ上下1.5ポイントに設定する。 現行の9.25%と7.25%から、それぞれ18%と15%となる。

1週間物レポ金利は現在8.0%。以前はトルコ中銀の主要政策金利だったが、 2017年1月以降は使われていなかった。

トルコ中銀がこれに代わって適用していた緊急時の貸出金利である後期流動性貸出金利は3.0ポイント引き上げ19.5%とする。 一部について移行期間が設けられ、移行は6月7日に完了する。

この決定を受けて、28日のトルコリラは約3年ぶりの大幅上昇となり、同国の株と債券も値上がりした。

トルコリラは対ドルで3.4%高の1ドル=4.5627リラと2015年11月以来の大幅上昇。
トルコリラ円はおよそ3.8%上昇。
10年物国債利回りは57ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の14.11%。
イスタンブール100種株価指数も2.9%上昇。

*トルコ政策金利 
政策金利(1週間物レポ)8.00%⇒16.50%(6月1日)
翌日物貸出金利 9.25%⇒18.00%(6月1日)
翌日物借入金利 7.25%⇒15.00%(6月1日)
後期流動性貸出金利 16.50%⇒19.50%(6月7日)


lira0529


【29日の経済指標】
08:30 (日) 4月有効求人倍率 1.59
08:30 (日) 4月失業率 2.5%
22:00 (米) 3月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +6.80%
23:00 (米) 5月消費者信頼感指数 128.7 128.0


第166回 『おしえて陳さん』 
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