【トルコ中銀、大幅利上げ決定】
トルコ中央銀行は13日、政策金利である1週間物レポレートを17.75%から24.00%に引き上げた。8月の消費者物価指数(CPI)が18%近く上昇したことから、市場は、最低でも4.0%ポイントの引き上げが必要と見ていたが、6.25%ポイントもの引き上を決定したことで安心感が広がり、サプライズとなった。

トルコリラ円は大幅上昇し、前日比4.6%の上昇で18円33銭で引けた。


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再三、利上げ阻止を発言していたエルドアン大統領の意向に反したが、市場は中銀の独立性が保持されたことも好感された。4月下旬以降の利上げ幅は今回を含め11.25%ポイントとなる。

トルコ中銀は声明で「必要なら一段の金融引き締めを行う」と表明。


エルドアン大統領はこの日、インフレ高進は中銀の誤った措置の結果であるとの見解を示し、利上げに反対する姿勢を示していた。

ただ中銀はそれでも利上げを決定。声明で「物価安定を支えるために力強い金融引き締めを実施することを決定した」とした。


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