【東京白金は、ジリ高基調が続きそう】
*先週の東京白金は上昇し、終値は3000円を維持した。NY白金市場のファンドポジションが買い越しに転じてから2週間たつが、ネットロングを拡大している。金のショートポジションが拡大しているのと対照的だ。同じ白金族であるパラジウムが1050ドル以上で堅調に推移しているため、白金は割安感から買戻しが入りやすくなっている。また、原油価格の上昇や穀物相場が下値を切り上げていることから、代表的な国際商品指数であるCRB指数が一時200ポイントを越えるなど堅調に推移していることや株価が堅調なことも、産業用貴金属である白金にはプラス要因として作用しているのだろう。NY白金はファンドの買い越し拡大を受けて900ドルを目指す可能性があり、東京白金もジリ高となりそうだ。

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*東京白金予想レンジ:2900~3100円

*CFTC建玉10月2日時点:ファンドの白金買い越しは7049枚(前週比+4359枚)と増加。総取組高は7万3139枚と前週比-2852枚の減少。


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金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。現在は縮小し1350円まで戻しており、この抵抗ラインを上抜ける可能性が高いだろう。白金の上昇が加速しそうで、「白金買い・金売り」が有利となろう。


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