テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

2016年05月

【5月31日(火) 国内市況と終値】
tk0531

*31日の金は3日ぶりに反発。NY金時間外が1200ドル台前半で底堅く推移し、為替も円安基調となったため、買いが優勢となった。白金も3日ぶりに反発。

*31日の中東産原油は続伸。NY原油時間外が堅調で、為替も円安基調となったことから、買いが優勢となった。石油製品も、原油高になびいて上伸。30日の米国はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日のため休場だった。米国ではメモリアルデー以降、夏場のドライブシーズンが本格的に始まるとされ、ガソリン需要の拡大が期待されている。

*31日のゴムは上伸。上海ゴム相場の上値の重さから上げ幅を縮小する場面もあったが、為替の円安を受けて堅調に推移した。東京ゴムの指定倉庫在庫は、直近のボトムである1月10日の5963トンから、5月20日現在は8792トンと5割近く増加しており、増加傾向が続けば、荷圧迫感が強まり、期近の下押し材料になりそうだ。

*31日のトウモロコシは円安を受けて5日続伸。一般大豆はまちまち。

*31日の東京外国為替市場のドル円相場は、堅調な日経平均株価に支援されたものの、111円台前半で伸び悩んだ。早朝は、ポジション調整売りに押されて110円80銭台に下落した。仲値に向けては輸入企業の買いが入り、111円台を回復した。ただ、その後は、日経平均株価の上げ幅が拡大した割には、上値が重かった。今夜は米連邦準備制度理事会(FRB)が重視している4月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるため、様子見が強まったようだ。

*31日の日経平均株価は為替の円安基調が好感されて5日続伸し、1万7000円台は維持されて引けた。


第67回 『おしえて陳さん』 
http://www.sunward-t.co.jp/movies/oshiete/


5月31日(火)
【5月30日の海外相場および市況】
*ロンドン市場休場(スプリングバンクホリデー)
*NY市場休場(メモリアルデー)


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:45 (NZ) 4月住宅建設許可 (前月比) -9.8%(-9.7%) -- +6.6%
08:30 (日) 4月失業率 3.2% 3.2% 3.2%
08:30 (日) 4月有効求人倍率 1.30 1.30 1.34
08:50 (日) 4月鉱工業生産・速報 (前月比) +3.8% -1.5% 
10:00 (NZ) 5月ANZ企業景況感 6.2
10:30 (豪) 1-3月期経常収支 -211億AUD -195億AUD 
10:30 (豪) 4月住宅建設許可 (前月比) +3.7% -3.0% 
15:00 (独) 4月小売売上高指数(前月比) -1.1%(-1.4%) +0.9%
16:55 (独) 5月失業者数 -1.6万人 -0.5万人
16:55 (独) 5月失業率 6.2% 6.2% 
18:00 (EU) 4月失業率 10.2% 10.2%
18:00 (EU) 5月消費者物価指数(HICP)・速報 (前年比) -0.2% -0.1%
21:00 (南ア) 4月貿易収支 +29億ZAR -6億ZAR
21:30 (加) 3月GDP (前月比) -0.1% -0.1%
21:30 (加) 1-3月期GDP (前期比年率) +0.8% +2.8%
21:30 (米) 4月個人所得 (前月比) +0.4% +0.4% 
21:30 (米) 4月個人消費支出 (前月比) +0.1% +0.7%
21:30 (米) 4月コアPCEデフレーター (前月比) +0.1% +0.2%
   (米) 4月コアPCEデフレーター (前年比) +1.6% +1.6%
22:00 (米) 3月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +5.38% +5.11%
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数 50.4 50.5
23:00 (米) 5月消費者信頼感指数 94.2 96.3
*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

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【5月30日(月) 国内市況と終値】
tk0530

*30日の金は続落。一時4261円まで下落し、1月下旬以来4カ月ぶりの安値を付けた。27日のNY金が、早期の米利上げ観測を背景に3カ月ぶりの安値に沈んだため、売りが優勢となった。NY金は1200ドルが維持されるかどうかが焦点になっている。白金もNY白金安を受けて下げ幅が拡大した。

*30日の中東産原油は反発。NY原油時間外の上昇や為替の円安を受けて買いが優勢となった。石油製品も上伸。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが27日発表した週間統計によれば、同国の石油掘削リグ稼働数は前週比2基減の316基と、2009年10月以来の低水準になった。原油価格が回復する中、増加に転じるとの見方もあったが、依然として低水準のままで、原油市場の支援要因になっている。ただ、市場ではリグ稼働数が近いうちに増加するとの見方が多く、その場合、増加のペースがポイントになりそうだ。原油相場とリグ稼働数には相関関係があるものの、タイムラグから、相場の変動がリグ稼働数に影響するには数カ月かかるとみられている。

*30日のゴムは期中以降が続伸。上海ゴム相場安を映し、マイナス圏に沈んだものの、円安の進行から買い戻されてプラス圏で終えた。

*30日のトウモロコシは4日続伸。一時2万3220円まで上昇し、2015年12月下旬以来の高値を付けた。27日のシカゴトウモロコシの上昇や為替の円安を受けて買いが優勢となった。チャート上は次の目標として、2015年12月7日の高値2万4470円が視野に入っている。一般大豆も堅調。

*30日の東京外国為替市場のドル円相場は、米利上げ観測や日経平均株価の堅調を受けて一段高となり、111円台前半に上昇した。前週末のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げに前向きな発言を背景に、ドル円は早朝から買い優勢となり、日経平均株価の上昇の影響もあって、4月28日以来、約1カ月ぶりの111円台回復となった。市場は、日銀が追加緩和を見送る前の水準である112円台に戻せるかがどうかがポイントと見ている。

*30日の日経平均株価は4日続伸し、4月27日以来ほぼ1カ月ぶりに終値で1万7000円台を回復した。為替市場で111円台まで円安が進み、企業業績の先行き警戒感が和らいだ。消費税増税の先送り観測や景気刺激策への期待感も相場を下支えした。


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5月30日(月)
【5月27日の海外相場および市況】
ny0527

*週末27日のNY金は、対ユーロでのドル高に伴う割高感から8日続落。終値としては2月22日以来約3カ月ぶりの安値を付けた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長がハーバード大で開かれた会合で「景気が加速し、雇用改善が続けば、数カ月内に利上げするのが適切」と言及した。この発言が早期利上げに前向きな姿勢と受け止められ、為替市場ではドルが買われ、ドル建て金には割高感が強まった。米メモリアルデー(戦没者追悼記念日、30日)に伴う3連休を控えた持ち高調整の売りも重なった。CFTC建玉5月24日時点:ファンドの金買い越しは20万6632枚(前週比-5万9656枚)と買い越し幅は大幅減少。総取組高は54万2958枚と前週比5万2119枚の減少。ファンドは買いを減らし、売りを増やした。

*週末27日のNY白金は、ドル高を受けて反落。CFTC建玉5月24日時点:ファンドの白金買い越しは3万6496枚(前週比-2908枚)と買い越し幅は減少。総取組高は6万4186枚と前週比2503枚の減少。ファンドは買い、売りを共に減らしている。

*週末27日のNY原油は小幅続落。前日、7カ月半ぶりに一時50ドルの節目を上回った反動で、利益確定売りが先行した。米メモリアルデー(戦没者追悼記念日、30日)に伴う3連休を控えた持ち高調整の売りも重なった。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が数カ月内に利上げするのが適切と述べたため、為替市場ではドルが上昇し、ドル建て原油相場に割高感が強まったことも嫌気された。CFTC建玉5月24日時点:ファンドの原油買い越しは34万8142枚(前週比-2万0627枚)と買い越し幅は減少。総取組高は165万7419枚と前週比4万1561枚の減少。ファンドは買い、売りを共に減らしている。

*週末27日のシカゴトウモロコシは続伸し、10カ月ぶりの高値で引けた。米農務省によると、過去2日間で米国産トウモロコシ38.3万トンの輸出が成約したという。CFTC建玉5月24日時点:ファンドのトウモロコシ買い越しは18万3168枚(前週比+3万7796枚)と買い越し幅は増加。総取組高は141万2921枚と前週比5万9698枚の増加。ファンドは買いを増やし、売りを減らしている。

*週末27日のシカゴ大豆は反発。豪雨に見舞われたアルゼンチン大豆の作柄懸念が強材料。CFTC建玉5月24日時点:ファンドの大豆買い越しは22万4577枚(前週比-1425枚)と買い越し幅は減少。総取組高は86万9742枚と前週比1万3483枚の増加。ファンドは買い、売りを共に増やしている。

*週末27日のNY外国為替市場では、イエレ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けてドル買いが活発化し、ドル円相場は110円台前半に上昇した。1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比0.8%増加し、前月発表した速報値の0.5%増からは上方修正されたものの、市場予想の0.9%増を下回った。しかし、イエレンFRB議長がハーバード大で開かれた会合で「景気が加速し、雇用改善が続けば、数カ月内に利上げするのが適切」と言及。この発言が早期利上げに前向きな姿勢と受け止められ、円売り・ドル買いが加速した。

*週末27日のNYダウは反発。1~3月期の米実質国内総生産(GDP)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比0.8%増加し、前月発表した速報値の0.5%増からは上方修正されたものの、市場予想の0.9%増を下回った。ただ、米経済の鈍化懸念がやや後退し、株式市場には強材料となった。イエレ米連邦準備制度理事会(FRB)議長がハーバード大で開かれた会合で「景気が加速し、雇用改善が続けば、数カ月内に利上げするのが適切」と発言したことも、米経済の強さに自信を示した発言と受け取られた。

【本日の主な経済指標およびイベント】
*ロンドン市場休場(スプリングバンクホリデー)
*NY市場休場(メモリアルデー)
18:00 (EU) 5月経済信頼感 103.9 104.4
18:00 (EU) 5月消費者信頼感・確報 -7.0 -7.0
21:00 (独) 5月消費者物価指数・速報 (前年比) -0.1% +0.1% 
*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

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5月26日(木)

525日の海外相場および市況】

 ny0525

*25日のNY金は6日続落し、46日以来約7週間ぶりの安値を付けた。原油相場が続伸し、リスクオンモードが強まった。日欧米株が続伸し、安全資産の金には売りが優勢となった。ただ、米国のサービス業購買担当者景況指数(PMI)が予想より低かったことを受けてドルが反落したため、金相場は下げ幅を縮めた。NY白金は金に連れて3日続落。

 

*25日のNY原油は続伸。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計では、米原油在庫が20日まで

1週間に前週比420万バレル減少し、市場予想250万バレル減を上回る大幅な取り崩しとなった。これを受けて一時49.62ドルまで上昇した。しかし、ガソリン在庫が前週比200万バレル増と減少予想に反して積み増しとなったことから、上げ幅を縮小した。

 

*25日のシカゴトウモロコシは大豆高に連れて反発。米国産トウモロコシの輸出が、引き続き堅調との見通しも支援材料となった。シカゴ大豆は大豆ミール高を受けて急反発し、一時1週間ぶりの高値を付けた。

 

*25日のNY外国為替市場のドル円相場は、110円台前半で推移した。この日は主要な米経済指標の発表もなく、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言も、目新しい内容に乏しかった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁とダラス連銀のカプラン総裁はそれぞれ年内に2回ないし3回の利上げが適切との従来の見解を繰り返したほか、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は緩やかに経済が成長するとの見通しを示した。

 

*25日のNYダウは原油相場高を好感して続伸。米エネルギー情報局(EIA)による最新週の原油在庫統計では、在庫の減少幅が市場予想よりも大きく、供給過剰の解消期待から原油価格が上昇し、エネルギー株を中心に上昇した。

 

 

【本日の主な経済指標およびイベント】

17:30 () 1-3月期GDP・改定 (前期比) +0.4 +0.4

   () 1-3月期GDP・改定 (前年比) +2.1 +2.1 

18:30 (南ア) 4月生産者物価指数 (前年比) +7.1 +7.3

21:30 () 新規失業保険申請件数 27.8万件 27.5万件

21:30 () 4月耐久財受注 (前月比) +0.8(+1.3) +0.5 

   () 4月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) -0.2 +0.3

23:00 () 4月中古住宅販売保留件数指数 (前月比) +1.4 +0.7 

*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

 

 

5月27日(金)
【5月26日の海外相場および市況】
ny0526

*26日のNY金は、対ユーロでのドル高に圧迫されて7日続落となった。4月の米耐久財受注額(季節調節後、半導体を除く)は前月から3.4%増加したが、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.8%減だった。強弱入り混じる内容だったため、金相場の反応は限定的だった。市場は週末27日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や来週末発表の雇用統計を控えて様子見が強まった。NY白金は4日ぶりに小反発。

*26日のNY原油は、一時7カ月半ぶりに50ドルの大台に乗せたが、その後は達成感による利益確定売りに押されて下落した。米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)がぞれぞれ発表した週間在庫統計では、市場予想を大幅に上回る在庫減少が明らかになったことで、相場は騰勢を強め、一時50.21ドルまで上伸した。ただ、相場が本格的に上値を追う展開になるかどうかについて懐疑的な見方も強く、また、在庫急減を受けて米国のシェールオイル業者が再び増産に乗り出せば、供給が増加し価格を押し下げる可能性もあるとの見方が強まり、利益確定売りが強まった。

*26日のシカゴトウモロコシは続伸。堅調な輸出需要や大豆ミール高が強材料視された。米農務省が発表した週間輸出成約高によると、2015~16年度の純成約量は138万1100トンと、市場予想レンジを上回った。シカゴ大豆は、利益確定売りに反落。

*26日のNY外国為替市場のドル円相場は、109円台後半で推移した。4月の耐久財受注額は前月比3.4%増加となり、市場予想の0.5%増加を大幅に上回ったことを受けてドル買いが進んだ。しかし、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注が0.8%減と3カ月連続でマイナスになったことが伝わると、一転してドルが売られた。

*26日のNYダウは小反落。26日発表された米経済指標は強弱入り交じる結果だった。週間新規失業保険申請件数は市場予想を上回る減少と良好だった。一方、4月の耐久財受注額では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注が前月比0.8%減と市場予想(0.4%増)を大幅に下回り、製造業の投資意欲の弱さが浮き彫りになった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
08:05 (英) 5月GfK消費者信頼感 -3 -4 -1
08:30 (日) 4月全国消費者物価指数 (前年比) -0.1% -0.4% -0.3%
   (日) 4月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) -0.3% -0.4% -0.3%
08:30 (日) 5月東京都区部消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) -0.3% -0.4% -0.5%
21:30 (米) 1-3月期GDP・改定 (前期比年率) +0.5% +0.9%
21:30 (米) 1-3月期個人消費・改定 (前期比年率) +1.9% +2.1%
21:30 (米) 1-3月期GDPデフレーター・改定 (前期比年率) +0.7% +0.7%
21:30 (米) 1-3月期コアPCEデフレーター・改定 (前期比年率) +2.1% +2.1% 
23:00 (米) 5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 95.8 95.4 
*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

第66回 『おしえて陳さん』 
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【5月26日(木) 国内市況と終値】
tk0526

*26日の金は4日ぶりに小反発。NY金時間外が反発する一方で、為替が円高に進んだため、上値は重くなった。白金も反発。NY白金は25日、一時991.1ドルの安値を付け、4月19日以来およそ1ヶ月ぶりに節目の1000ドルの大台を割り込み、終値も大台回復はしなかった。ただ、NY白金時間外は再び1000ドル台を回復しており、地合いの強さがうかがわれる。産業用貴金属のため、株式市場が堅調であれば、サポートされやすいようだ。

*26日の中東産原油は続伸。25日の欧米原油相場が米原油在庫の減少を背景に上昇したことから買い優勢となった。石油製品は、原油高になびいて堅調。米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計によれば、原油在庫は前週比420万バレル減と、市場予想の250万バレル減を大幅に上回る取り崩しとなった。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫も64万9000バレル減った。ただ、ガソリン在庫は200万バレル増と、市場の減少予想(110万バレル減)に反して積み増しとなった。

*26日のゴムは原油相場高を受けて反発。

*26日のトウモロコシは、シカゴトウモロコシの上伸を眺めて続伸。一般大豆はまちまち。米中西部の産地では雨が続いており、一部地域で作付けの遅れが出始めているという。トウモロコシの作付けは22日時点で9割近くに達し、過去5年平均よ
り若干進んでいるが、比価の面で有利な大豆への作付け転換が進むことで、トウモロコシの栽培面積が減少するとの思惑が出ているようだ。

*26日の東京外国為替市場のドル円相場は、109円台後半で保ち合い。早朝、110円20銭前後で推移していたが、午前9時すぎに110円を割り込むと、ストップロスの売りが加速し、一時109円40銭近くまで下落した。その後は買い戻しも入り、下げ渋って保ち合いとなった。

*26日の日経平均株価は小幅続伸。原油相場高を受けた欧米株の上昇は強材料視されたが、為替が円高に振れたため、上値を削って引けた。


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【5月25日(水) 国内市況と終値】
tk0525

*25日の金はNY金の下落を受けて3日続落し、約5週間ぶりの安値をつけた。白金はまちまち。NY金は1200ドルを維持できるかどうかが焦点になっているようだ。

*25日の中東産原油は急反発。米石油協会(API)の週間在庫統計で石油在庫の減少が判明し、NY原油時間外は49ドル台に上昇した。これを受けて買いが優勢となった。原油高を受けて、石油製品も大幅上昇した。

*25日のゴムは下落。原油高や上海ゴムの相場上昇、円安などを受けて上伸して始まったが、その後は納会後の玉整理に反落した。

*25日のトウモロコシは円安を受けて反発。一般大豆も高い。中国では豚肉価格が上昇しており、飼料需要が強いとみられている。

*25日の東京外国為替市場のドル円相場は、110円付近で保ち合い。日経平均株価は大幅高となったが、ドル円は上値を追い切れず、調整売りがやや優勢になったようだ。市場は、110円台で値固めできるかどうかに注目している。

*25日の日経平均株価は3日ぶりに反発。米国の住宅関連の経済指標が市場の予想より良かったためNYダウが上昇し、円安も進行したため、買いが優勢となった。

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5月25日(水)
【5月24日の海外相場および市況】
ny0524

*24日のNY金は5日続落。早期利上げ観測の高まりからドル高・ユーロ安が進行して、割高感から売られ、4月14日以来約6週間ぶりの安値を付けた。この日は、4月の米新築住宅販売が好調だったことや原油相場の上昇を受けて欧米株が上伸し、安全資産である金が売られた面もあった。NY白金もドル高を受けて続落。

*24日のNY原油は反発。為替市場でドル高・ユーロ安が加速し、ドル建て原油に割高感が強まったほか、カナダでの森林火災やナイジェリアでの内戦に伴う供給不安が後退したことも上値を抑えた。しかし、引け後に米石油協会(API)が発表した20日までの1週間の米原油在庫は510万バレルの減少と、減少幅は市場予想の約2倍に達した。これを受けて、NY原油時間外は49ドル台に続伸した。

*24日のシカゴトウモロコシは小幅まちまち。堅調な輸出需要は支援要因だったが、好調な作付けの進捗が弱材料になった。シカゴ大豆は、大豆ミールに連れ安して続落。

*24日のNY外国為替市場では、欧米株の上昇を背景にリスクオンモードが強まり、ドル円相場は上昇し、110円台に達した。原油相場の上昇や米住宅関連指標の改善を背景に欧米株価が急伸した。

*24日のNYダウは大幅反発。4月の新築一戸建て住宅販売件数(年換算)が前期比16.6%
増の61万9000戸と8年3カ月ぶりの高水準に達した。また、NY原油相場が、米原油在庫の減少予想を背景に反発したことも支援材料となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:45 (NZ) 4月貿易収支 +1.17億NZD +0.25億NZD +2.92億NZD
17:00 (独) 5月Ifo景況感指数 106.6 106.8
22:00 (米) 3月住宅価格指数 (前月比) +0.4% +0.5%
23:00 (加) 加中銀政策金利発表 0.50%
*数値は順に、前回(改定値)、予想、結果。

第66回 『おしえて陳さん』 
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