テクニカルマイスター

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カテゴリ: 白金

【東京白金は、押し目買い優勢の展開か】
*先週の東京白金は上昇し、週の終値は3000円を維持した。特に白金独自の強材料があったわけではないが、同じ貴金属である金やパラジウムが上昇したため、相対的に割安感の強い白金も買われたのだろう。金と同様にドル安を反映してNY白金は堅調に推移している。800ドル台で推移し、値固め局面に入ったようだ。850ドルを上抜けば、チャート的には底入れのパターンが形成されよう。

ただ、懸念要因もある。欧州でのディーゼル車が今後は廃止されることや米中貿易戦争の影響で中国での自動車販売台数が減少していることは弱材料だろう。VWは9月の中国での販売台数が前年同月比で11%近く減少したことを明らかにした。GMは7~9月期の中国販売について前年同期から15%落ち込んだと発表。ジャガー・ランドローバーも9月の中国での売り上げが46%減少したと発表した。CFTC建て玉を見ると、ファンドは4週連続で買い越しを継続しており、買い越し幅は拡大している。東京白金は3000円台で堅調に推移しよう。

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*東京白金予想レンジ:3000~3100円

*CFTC建玉10月9日時点:ファンドの白金買い越しは8226枚(前週比+1177枚)と増加。総取組高は7万4067枚と前週比+928枚の増加。

*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。縮小に転じ上値抵抗線だった1350円を一時上抜けたが、継続しなかった。株安による金買いが継続するようであれば、「白金売り・金買い」が有利となろう。

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情報提供:(株)みんかぶ
※チャートの著作権は、(株)みんかぶに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保障するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、(株)みんかぶは一切の責任を負いません。

【東京白金は、ジリ高基調が続きそう】
*先週の東京白金は上昇し、終値は3000円を維持した。NY白金市場のファンドポジションが買い越しに転じてから2週間たつが、ネットロングを拡大している。金のショートポジションが拡大しているのと対照的だ。同じ白金族であるパラジウムが1050ドル以上で堅調に推移しているため、白金は割安感から買戻しが入りやすくなっている。また、原油価格の上昇や穀物相場が下値を切り上げていることから、代表的な国際商品指数であるCRB指数が一時200ポイントを越えるなど堅調に推移していることや株価が堅調なことも、産業用貴金属である白金にはプラス要因として作用しているのだろう。NY白金はファンドの買い越し拡大を受けて900ドルを目指す可能性があり、東京白金もジリ高となりそうだ。

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*東京白金予想レンジ:2900~3100円

*CFTC建玉10月2日時点:ファンドの白金買い越しは7049枚(前週比+4359枚)と増加。総取組高は7万3139枚と前週比-2852枚の減少。


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金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。現在は縮小し1350円まで戻しており、この抵抗ラインを上抜ける可能性が高いだろう。白金の上昇が加速しそうで、「白金買い・金売り」が有利となろう。


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【東京白金は3000円台で値固めか】
*先週の東京白金は軟調な展開だったが、週明けは為替の円安を受けて3000円台に上昇している。最大の生産国である南アフリカの生産者物価指数(PPI)が上昇し、同国のインフレ懸念が高まるとの思惑から、いずれ南アフリカ準備銀行(SARB、南ア中銀)は利上げを検討するのではないかとの見方から、通貨ランドが反発していることが白金相場を押し上げているのだろう。

また、パラジウム相場の急騰も支援要因だろう。ロシアは9月に利上げを行い、最近の原油高の影響を通貨ルーブルが反発しており、パラジウムを押し上げている。同じ白金族である白金が割安感から買い戻されているという一面もある。NY白金は800ドル台が定着したようで、ファンドのポジションも買い越しに転じている。東京白金は3000円台で値固めとなろう。

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*東京白金予想レンジ:2850~3050円

*CFTC建玉9月25日時点:ファンドの白金買い越しは2690枚(前週比+4900枚)と買い越しに転じた。総取組高は7万5991枚と前週比-1万2542枚の減少。

*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。現在は縮小し1350円まで戻したが、ここを上抜けるなら、白金の上昇が加速しよう。その場合、「白金買い・金売り」が有利となろう。

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【東京白金は下値切り上げの可能性】
*先週の東京白金は、堅調なNY白金と為替の円安を受けて、3.1%上昇した。NY白金は760~800ドルのレンジで保ち合いが続いているが、同じ貴金属である金やパラジウムに対する割安感からレンジの下限ではショートカバーが入り、下値がサポートされているようだ。現況の価格水準は、リーマンショックで暴落した後の2008年10~11月当時の価格帯であるため、値頃感が働きやすい。

CFTC建玉明細によると、ファンドは白金を13週連続で売り越している。9月11日時点のネットショートは7568枚と前週の1万1916枚から4348枚減少している一方で、実需のロングは3万2000枚近くある。18日のNYパラジウムは3ヶ月ぶりに1000ドルの大台に乗せ、NY白金も800ドル台に上昇した。パラジウム最大の生産国はロシアであるが、14日に通貨安防衛のため3年9ヶ月ぶりの利上げ(7.25%⇒7.50%)を行った。

さらに、原油価格の上昇により通貨ルーブルが対ドルで上昇したことがパラジウム急反発の要因となったようだ。同じ白金族である白金も押し上げられた。東京白金はこれに円安の追い風もあって3000円の大台に接近する上昇となり、テクニカル的にも地合いは好転している。3000円の大台回復は時間の問題だろう。

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*東京白金予想レンジ:2850~3050円

*CFTC建玉9月11日時点:ファンドの白金売り越しは7568枚(前週比-4348枚)と減少。総取組高は9万3273枚と前週比3727枚の増加。

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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し1350円まで戻したが、再び1450円台へ拡大。そして1400円台に縮小。白金の下値が近いと見れば、過去最大の逆ザヤ1526円は下回らない可能性は高いだろう。


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【NY白金の800ドル以下は底値圏、東京白金は反発へ】

NY白金の現在の800ドル前後の水準は、リーマンショックで暴落した後の水準にあり、800ドルを下回る水準は値頃感が働きやすく、実需買いが増えている。


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実際、現在の白金相場は生産コスト、採算コストのいずれからも100ドル以上割安になっており、今後の供給に対する懸念が強まると予想される。

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白金最大の生産国である南アフリカが2四半期連続でマイナス成長となってリセッション入りしたため、同国の格下げが懸念されている。


しかし、トルコ中銀が13日、予想以上の利上げ(17.75% ⇒ 24.00%)を決定したことで、新興国通貨全般の売りが後退し、南アフリカランドも反発した。


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東京白金も短期的な上値抵抗線をブレイクした。堅調に推移し、3000円を目指す可能性が出てきた。


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【NY白金の800ドル以下は底値圏、東京白金も値固めへ】
*NY白金は760~800ドルのレンジで保ち合いが続いている。同じ貴金属である金やパラジウムに対する割安感から売りが入っても、ショートカバーにより下値がサポートされているようだ。現況のレンジは、リーマンショックで暴落した後の2008年11月当時の価格帯であるため、値頃感が働く水準でもある。
CFTC建玉明細によると、ファンドは白金を12週連続で売り越している。9月4日時点のネットショートは1万1916枚と前週より940枚増えたが、実需のロングは3万2102枚と前週より1218枚増えている。ただ、最大の生産国である南アフリカは、2四半期連続のマイナス成長となり景気後退(リセッション)入りしてしまった。格付け会社の格下げも懸念されることから、通貨ランドに先安感が高まっていることが、白金相場の重石になっている。米中貿易戦争激化懸念もあって資源国通貨は売られやすい面もある。白金相場は保ち合いが続きそうだ。

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*東京白金予想レンジ:2750~2950円

*CFTC建玉9月4日時点:ファンドの白金売り越しは1万1916枚(前週比+940枚)と増加。総取組高は8万9546枚と前週比4325枚の増加。


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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し1350円まで戻したが、再び1450円台へ拡大。ただ、白金の下値が近いと見れば、過去最大の逆ザヤ1526円は下回らない可能性は高いだろう。


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【NY白金は底値圏、下げ渋る展開に】
*NY白金が下げ渋っている。同じ貴金属である金やパラジウムに対する割安感はもとより、現況の770~800ドルというレンジが、リーマンショックで暴落した後の2008年11月当時の価格帯であるため、値頃感が働く水準でもある。CFTC建玉明細によると、ファンドは白金を11週連続で売り越している。

8月28日時点のネットショートは1万976枚であるが、実需のロングは3万0884枚に増えている。ここ最近の下げ渋りを受けて、ファンドのショートポジションは因果玉になる可能性が高いと予想する。ただ、最大の生産国である南アフリカの通貨であるランドが「新興国リスク」を背景に上値が重いことから、白金相場の重石になっている。白金相場も保ち合いを経た後に、ファンドのショートカバーを受けて下値を切り上げる展開になると予想する。

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*東京白金予想レンジ:2750~2950円

*CFTC建玉8月28日時点:ファンドの白金売り越しは1万0976枚(前週比-16枚)と減少。総取組高は8万5221枚と前週比1164枚の増加。

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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し1350円まで戻したが、再び1400円台へ拡大。 ただ、白金の下値が近いと見れば、過去最大の逆ザヤ1526円は下回らない可能性は高いだろう。


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【NY白金は底値圏、下げ渋る展開に】
*米国との通商問題が複雑化し、新興国から投資資金が引き上げられ、ドル高が継続し、新興国通貨安からコモディティ価格が下落した。代表的な国際商品指数であるCRB指数も一時180ポイントを下回った。トルコの通貨リラが米国との関係悪化と高進するインフレを背景に急落したことも商品市場にはマイナスとなった。白金最大の生産国である南アフリカの通貨ランドも下落し、白金相場を押し下げた。

しかし、米国がメキシコとの間で北米自由貿易協定(NAFTA)で合意に至り、南アランドを含む新興国通貨が総じて反発したことが、白金相場にも好感された。もともと、現況のNY白金の770~800ドルというレンジは、リーマンショックで暴落した後の2008年11月当時の価格帯であり、値頃感が働く水準でもある。そのため、実需買いが増えている。CFTC明細によると、8月24日時点のファンドのネットショートは1万992枚であるが、実需のロングは3万0241枚に増えている。一段の下落がなければ、いずれショートカバーせざるを得ず、NY白金は下げ渋りから下値を切り上げる展開になると予想する。

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*東京白金予想レンジ:2750~2950円

*CFTC建玉8月21日時点:ファンドの白金売り越しは1万0992枚(前週比+810枚)と増加。総取組高は8万4057枚と前週比66枚の増加。

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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し1350円まで戻したが、再び1400円台へ拡大。ただ、白金の下値が近いと見れば、過去最大の逆ザヤ1526円は下回らない可能性は高いだろう。


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【NY白金は下げ渋る展開になるか】
*トルコリラの急落を受けて新興国通貨である南アランドも急落し、白金相場を押し下げた。NY白金は755ドルまで急落し、2008年10月以来の安値をつけた。リーマンショックによる安値に面あわせとなった。この間、ファンドの売りも拡大し、1万枚を超える売り越しとなった。ドル高を受けて商品市況全般が下落している。ファンドは銅やアルミ等を売り、産業用貴金属である白金にも売りを増やした。しかし、800ドル割れの白金価格は採算コストや生産コストをいずれも100ドル以上も下回っており、実需面から見れば魅力ある価格帯だろう。日本では白金現物の売れ行きが好調という。CFTC建玉によると、商業筋の買い越しは2万8444枚と前週比2831枚増加となっている。800ドル割れの水準が長続きするとも思えず、白金相場は下げ渋る展開になると予想する。

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*東京白金予想レンジ:2750~2950円

*CFTC建玉8月14日時点:ファンドの白金売り越しは1万0182枚(前週比+2039枚)と増加。総取組高は8万3991枚と前週比4909枚の増加。

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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し1350円まで戻したが、再び1400円台へ拡大。 ただ、白金の下値が近いと見れば、過去最大の逆ザヤ1526円は上回らない可能性は高く、ここからは「白金買い・金売り」が優勢となりそう。


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【NY白金は800ドルを維持しよう】
*先週のNY白金は反発した。800ドル割れ2回ほど試したが安値から引き戻しており、下ヒゲが出現している。NY市場ではファンドが6月末に14年ぶりに売り越しに転じ、7週連続で売り越しが続いているが、下げ渋ってきているようだ。

週足では2016年の安値に到達したことで下値警戒感が働いているのだろう。南アフリカの白金生産大手インパラ・プラチナム(インプラッツ)は、向こう2年で約3分の1の人員削減を行う見通し。約4万人の従業員うち1万3400人を削減する計画という。南アフリカ全体で雇用されている鉱山労働者数は、白金価格下落や生産・労働コスト高、社会不安を背景に、ピークだった2008年の約20万人から17万5000人に減少している。このため将来の生産減少が材料視される可能性がある。

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南アフリカ経済は減速しているが、中国が147億ドルもの経済支援も申し出ており、今後の立ち直りが期待されている。ドル高により重石はあるものの、価格水準、内部要因から見て一段安は避けられそうだ。800ドル台は維持され、値固め局面に意向すると予想する。

*CFTC建玉7月31日時点:ファンドの白金売り越しは8183枚(前週比-67枚)と減少。総取組高は8万2139枚と前週比2118枚の増加。

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*白金と金の逆ザヤは、7月3日に1526円と過去最大幅を記録した。その後は売られ過ぎから急速に縮小し、1350円まで戻した。「白金買い・金売り」優勢が続きそうだ。


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