テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

カテゴリ: 外電

7月28日(金)
【7月27日の海外相場および市況】
ny0728

*27日のNY金は、米国の追加利上げ観測が後退したことなどから、4日ぶりに反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明で、大方の予想通り政策金利の据え置きを発表。保有資産圧縮の開始時期については「比較的早期」と表明したが、物価認識に関しては小幅に下方修正し、インフレ動向に警戒感を示した。これを受けて、追加利上げが後ずれするのではないかのと観測が広がり、金利を生まない資産である金には買いが入った。また、FOMC声明を受けて、為替市場ではユーロ買い・ドル売りが進行したため、ドル建て金に割安感が生じたことも、金を押し上げた。NY白金はドル安を受けて4日ぶりに反発。

*27日のNY原油は4日続伸。米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した最新週の米原油在庫は前週比720万バレル減と、市場予想を上回る大幅な取り崩し。また、ガソリン、ディスティレート(留出油)いずれの在庫も減少した。これを受けて、この日も買いが入り、一時49.24ドルまで上昇した。また、ヘスやアナダルコ・ペトロリアムなど複数の米シシェールオイル生産大手が2017年の設備投資を削減すると相次いで発表したため、米国のシェールオイル増産の動きに歯止めがかかるとの見方が浮上したことも押し上げ材料となった。ただ、米国内での生産ペースの鈍化は一時的な現象とみる向きがあるほか、世界的な需給不均衡是正にはまだ時間がかかるとの見方も強く、上値は抑えられた。

*27日のシカゴトウモロコシは続伸。米国最大のトウモロコシ生産州であるアイオワ州全域で、降雨量が予想より少ないことが強材料。シカゴ大豆はトウモロコシに連れて続伸。

*27日のNY外国為替市場では、堅調な米経済指標を受けてドルが買われ、ドル円は111円台前半に反発した。6月の耐久財受注額は前月比6.5%増加し、市場予想の3.0%増加を大幅に上回った。翌日発表される4~6月期の米実質GDP(国内総生産)も強い内容になるとの期待から、市場ではドル買い・円売りの動きが強まった。しかし、ナスダック総合指数が急落したほか、ムニューシン財務長官が下院委員会の証言で為替操作国に厳しい措置を取る姿勢を示したことなどを受けてドル売りが加速。一時110円96銭まで急落する場面もあった。

*27日のNYダウは続伸し、2日連続の最高値更新となった。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明を受けて、穏やかな利上げペースへの安心感が広がる中、買いが優勢となった。ピークを迎えた企業決算は良好な内容が相次いでいることも押し上げ要因。


【本日の主な経済指標およびイベント】
08:30 (日) 6月全国消費者物価指数 (前年比) +0.4% +0.4% +0.4%
      (日) 6月全国消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) +0.4% +0.4% +0.4%
08:30 (日) 7月東京都区部消費者物価指数 (生鮮食品除く:前年比) 0.0% +0.1% +0.2%
08:30 (日) 6月失業率 3.1% 3.0% 2.8%
08:30 (日) 6月有効求人倍率 1.49 1.50 1.51
10:30 (豪) 4-6月期生産者物価指数 (前年比) +1.3% -- --
18:00 (EU) 7月経済信頼感 111.1 110.8 --
18:00 (EU) 7月消費者信頼感・確報 -1.7 -1.7 --
21:00 (独) 7月消費者物価指数・速報 (前年比) +1.6% +1.5% --
21:30 (米) 4-6月期GDP・速報 (前期比年率) +1.4% +2.7% --
21:30 (米) 4-6月期個人消費・速報 (前期比年率) +1.1% +2.8% --
21:30 (米) 4-6月期GDPデフレーター・速報 (前期比年率) +1.9% +1.3% --
21:30 (米) 4-6月期コアPCEデフレーター・速報 (前期比年率) +2.0% +0.7% --
21:30 (米) 4-6月期雇用コスト指数 (前期比) +0.8% +0.6% --
23:00 (米) 7月ミシガン大消費者信頼感指数・確報 93.1 93.1

第125回 『おしえて陳さん』 
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7月26日(水)
【7月25日の海外相場および市況】
ny0726

*25日のNY金は小幅続落。翌日終了する米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて売りが優勢となった。7月の消費者景気信頼感指数が前月から上昇し、市場予想も上回ったことを受けて、為替市場ではドルがユーロに対して買い戻され、ドル建て金に割高感が生じたことも重石となった。一部企業の好決算や原油相場の上昇を受けてリスクオフモードが後退したことも金を押し下げた。なお、FOMCでは政策金利は据え置かれるものの、声明で資産圧縮の具体的な開始時期に言及するかどうか、また物価動向についてどんな見解を示すかなどが注目されている。NY白金はドル高を受けて小幅続落。

*25日のNY原油は大幅続伸。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は前日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟産油国は、市場の需給均衡是正と世界的な供給過剰の緩和を図るため追加対策を講じる用意があると表明。さらに、サウジが8月の原油輸出量を日量660万バレルに抑制する意向も明らかにした。これを受けて、OPEC主導で需給引き締めに向けた新たな対策が講じられるとの期待が強まった。また、為替市場ではドイツの長期金利上昇などを背景にユーロ高・ドル安が進行し、ドル建て原油に割安感が生じたことも強材料となった。

*引け後に発表された米石油協会(API)による21日までの1週間の国内原油在庫は、前週比1020万バレル減の4億8700万バレルとなった。市場予想は260万バレル減だった。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫は260万バレル減。これを受けて、NY原油時間外は、0.49ドル高の48.38ドル近辺で推移している。

*25日のシカゴトウモロコシは下落。米中西部で降雨と低めの気温の天気予報が出たため、作物の生育が促されるとの見方が弱材料となった。シカゴ大豆は天候改善予報を受けて3日続落。

*25日のNY外国為替市場のドル円は、111円台後半に上昇した。欧米株高や金利上昇などを受けてリスク回避の円買いが一服し、翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて、ドルが買い戻された。今回の連邦公開市場委員会(FOMC)では、イエレンFRB議長による記者会見なども予定されておらず、政策金利の据え置き決定が濃厚。ただ、FRBがFOMC終了後の声明で、保有資産圧縮の具体的な開始時期に言及するかどうか、またFRBが想定する「年内あと1回」の利上げを裏付ける物価動向についてどんな見解を示すか、などに注目が集まっている。

*25日のNYダウは4日ぶりに反発。建設機械大手キャタピラーとファストフード大手マクドナルドが朝方発表した2017年4~6月期決算は、純利益がいずれも前年同期比で2桁増となり、1株当たり利益も市場予想を上回った。好決算を受けてNYダウを押し上げた。また、サウジアラビアが8月の原油輸出量を抑制するとの報を受け、NY原油相場が急伸したことも強材料となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:45 (NZ) 6月貿易収支 +1.03億NZD(+0.74億NZD) +1.50億NZD +2.42億NZD
10:30 (豪) 4-6月期消費者物価指数 (前期比) +0.5% +0.4% --
       (豪) 4-6月期消費者物価指数 (前年比) +2.1% +2.2% --
17:30 (英) 4-6月期GDP・速報 (前期比) +0.2% +0.3% --
      (英) 4-6月期GDP・速報 (前年比) +2.0% +1.7% --
23:00 (米) 6月新築住宅販売件数 61.0万件 61.5万件 --
      (米) 6月新築住宅販売件数 (前月比) +2.9% +0.8% --
27:00 (米) FOMC政策金利発表 1.00-1.25% 

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7月25日(火)
【7月24日の海外相場および市況】
ny0725

*週明け24日のNY金は、ほぼ横ばい。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の頓挫や、大統領選にロシア政府が介入していたとされる「ロシアゲート」疑惑など、米政権に対する先行き不安から、安全資産として金が買われていた。ただ、この日は為替市場でドルがユーロに対して買い戻され、ドル建て金の割安感が薄れたことから、徐々に上げ幅を縮小した。25、26日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されているため、様子見ムードも強まった。NY白金はドル高を受けて安い。

*週明け24日のNY原油は3日ぶりに反発。サウジアラビアによる原油輸出の減少見通しに加え、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産延長への期待が強材料。24日、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国は、ロシアのサンクトペテルブルクで共同閣僚監視委員会を開いた。会合に出席したサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、8月の同国原油輸出が日量660万バレルにとどまり、前年同月を約100万バレル下回る水準に減少するとの見通しを示した。また同相は、OPEC加盟・非加盟国が必要なら2018年4月以降も協調減産の延長を支持する意向を示していると表明した。今回の委員会で減産拡大は協議されなかったが、減産を免除されているナイジェリアが、日量180万バレルより産油量を引き上げる意向はないと語った。さらに、米石油会社ハリバートンがこの日、北米での石油掘削リグ稼働数の伸びについて「頭打ちの兆候が見られる」と指摘した。今回の委員会で減産拡大は協議されなかったが、減産を免除されているナイジェリアが、日量180万バレルより産油量を引き上げる意向はないと語った。

*米金融大手ゴールドマン・サックスは24日付の調査報告で、世界の石油需要は早ければ2024年にもピークに達する可能性があるとの見方を示した。電気自動車(EV)の普及などが理由。インドなど新興国の経済拡大で、2030年までずれ込む可能性はあるが、自動車やトラックの燃費改善とEVの普及拡大で、今後10年の需要の伸びは鈍化するとしている。また、世界のEV台数は、2016年の200万台から2030年までに40倍以上の8300万台に増えると予想。さらに、2017~22年の石油需要の伸びは年1.2%、2025年までに0.7%、2030年に0.4%にそれぞれ鈍化すると予想した。

*週明け24日のシカゴトウモロコシは続落。米中西部で今週末、作物の生育に有益な大雨が降り、今後数日間も降雨が続くとの予報が相場を圧迫した。シカゴ大豆は、天気予報の改善を受けて続落。

*週明け24日のNY外国為替市場は、トランプ政権の政権運営不安を背景にドル売りが進んだものの、翌日から開始される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてドルは買い戻された。先週は、米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が頓挫し、スパイサー大統領報道官が辞任するなど、トランプ政権の政策運営に対する先行き不安が高まった。また、米大統領選にロシア政府が介入していたとされる「ロシアゲート」疑惑がくすぶる中、海外市場では安全資産としての円買いが優勢だった。週明けのNY市場では、当初、ドル売り・円買いが進行したが、その後は米長期金利の小幅上昇に連れて、円売り・ドル買いが優勢となった。25、26日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、ポジション調整のドル買いが入ったようだ。6月の中古住宅販売件数は季節調整済み年率換算で前月比1.8%減と、市場予想を下回ったが、相場の反応は限定的だった。

*週明け24日のNYダウは3日続落。265、26日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が強まった。今回のFOMCでは、政策金利は据え置かれる公算。市場では、資産圧縮の開始時期について言及があるかどうかが注目されている。今週は米主要企業の2017年4~6月期決算がヤマ場を迎える。


【本日の主な経済指標およびイベント】
08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨 (6月15-16日開催分)
17:00 (独) 7月Ifo景況感指数 115.1 114.9 --
22:00 (米) 5月住宅価格指数 (前月比) +0.7% +0.5% --
22:00 (米) 5月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +5.67% +5.75% --
23:00 (米) 7月消費者信頼感指数 118.9 116.5 --
23:00 (米) 7月リッチモンド連銀製造業指数 7 7 

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7月24日(月)
【7月21日の海外相場および市況】
ny0724

*週末21日のNY金は6日続伸し、1カ月ぶりの高値をつけた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が20日、資産購入計画の縮小を急がないと言明した後、債券利回りが下落し、ドルは主要通貨に対して下落基調が続き、この日も、対ユーロでドル安となり、ドル建て金は割安感から買われた。また、スパイサー米大統領報道官が辞任したと伝わると、トランプ大統領の政権運営能力に一段と懐疑的な見方が広がったことから、安全資産とされる金に買いが入った。CFTC建玉7月18日時点:ファンドの金買い越しは6万0138枚(前週比-122枚)と減少。総取組高は48万4204枚と前週比8535枚の増加。

*週末21日のNY白金はドル安を受けて続伸。CFTC建玉7月18日時点:ファンドの白金買い越しは8541枚(前週比+3144枚)と増加。総取組高は7万2456枚と前週比2015枚の減少。

*週末21日のNY原油は続落し、45ドル台後半に反落。7月の石油輸出国機構(OPEC)生産量が増加するとの見通しが弱材料。石油コンサルタント会社ペトロロジスティクスによると、サウジアラビアやナイジェリアなどの増産を受けて、7月のOPEC産油量が日量14万5000バレル増加するとの見通しを発表した。24日にはOPEC加盟・非加盟国がロシアのサンクトペテルブルクで共同閣僚監視委員会を開くが、協調減産の対象外となっているナイジェリアやリビアに産油量の調整勧告が出されるかどうかなど、一段の減産措置の可能性に対して懐疑的な見方が広がっていることも嫌気された。米国内石油掘削リグ稼働数は、前週比1基減にとどまった。CFTC建玉7月18日時点:ファンドの原油買い越しは39万6459枚(前週比+3万8434枚)と増加。総取組高は214万0060枚と前週比6485枚の増加。

*週末21日のシカゴトウモロコシは、降雨予報を受けて反落。CFTC建玉7月18日時点:ファンドのトウモロコシ買い越しは17万7147枚(前週比+1402枚)と増加。総取組高は140万0131枚と前週比2万6265枚の増加。

*週末21日のシカゴ大豆は、利食い売りに反落。CFTC建玉7月18日時点:ファンドの大豆買い越しは4万0831枚(前週比+2万2831枚)と増加。総取組高は65万2228枚と前週比2万3126枚の減少。

*週末21日のNY外国為替市場では、トランプ政権の先行き不透明感を背景としたドル売りが加速し、ドル円は111円台前半に下落した。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の量的緩和見直しなどに関する発言を受け、ドルは主要通貨に対して下落し、一時111円01銭まで下落した。この日はスパイサー米大統領報道官が辞任したと伝わり、トランプ大統領の政権運営能力に一段と懐疑的な見方が広がったことも、ドル売り要因となった。CFTC建玉7月18日時点:ファンドのドル買い・円売りは12万6919枚(前週比+1万4794枚)と増加。総取組高は25万0071枚と前週比1万0285枚の増加。

*週末21日のNYダウは続落。この日発表されたGEの2017年4~6月期決算で、純利益が前年同期比57%の大幅減となったことが嫌気された。また、スパイサー米大統領報道官が辞任したとの報道も、トランプ大統領の政権運営能力懐疑的な見方が広がり、心理的な弱材料となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
16:30 (独) 7月製造業PMI・速報 59.6 59.2 --
16:30 (独) 7月サービス業PMI・速報 54.0 54.3 --
17:00 (EU) 7月製造業PMI・速報 57.4 57.2 --
17:00 (EU) 7月サービス業PMI・速報 55.4 55.4 --
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数 562万件 557万件 --
         (米) 6月中古住宅販売件数 (前月比) +1.1% -0.9% 

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7月21日(金)
【7月20日の海外相場および市況】
ny0721

*20日のNY金は5日続伸。ドル安・ユーロ高に伴う割安感から買いが入り、5日続伸した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がこの日の記者会見で、量的緩和策について、来年以降の方針を「秋に議論する」と表明したことなどを受けて、為替市場ではドル安・ユーロ高が進行し、ドル建て金に割安感が強まったことから、金買いが加速し、一時1247.20ドルまで上昇した。また、トランプ政権の政策運営に懐疑的な見方が広がっていることも、安全資産である金を下支えしたようだ。NY白金はドル安を受けて反発。

*20日のNY原油は3日ぶりに反落。前日の上昇を受けた利益確定売りが優勢となった。米原油在庫は過去3週連続で減少したものの、引き続き産油量とともに記録的な高水準を維持している。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国が24日にロシアで開く共同閣僚監視委員会で、現行の協調減産の枠組みから外れているナイジェリアとリビアの産油量に上限を設定できるかどうかをめぐっても懐疑的な見方が強まっていた。OPECと非加盟産油国は24日、ロシアのサンクトペテルブルクで共同閣僚監視委員会を開く。最大産油国サウジアラビアは減産拡大を検討中との報道も一部で出ている。

*20日のシカゴトウモロコシは大幅続伸。米中西部では高温が予想されており、受粉期にあるトウモロコシのイールド(単位
面積当たり収量)に悪影響が及ぶ可能性があるとの見方が強まっている。シカゴ大豆は、米中西部の高温が懸念されて続伸。
 
*20日のNY外国為替市場のドル円は、112円近辺で引けた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後の会見で、量的緩和の来年以降の方針を「秋に議論する」と発言すると、ECBが近く出口戦略に向かうとの思惑からユーロ買いが加速。円相場は対ドルでのユーロ高につれて111円台半ばまで上昇した。ロシア政府の米大統領選介入疑惑に絡み、トランプ陣営の関与を捜査中のモラー特別検察官が捜査対象を拡大すると報じられたことも、ドル売り圧力となった。ただ、売り一巡後に買い戻され、ドル円は下げ幅をほぼ消した。

*20日のNYダウは小反落。この日は、欧州中央銀行(ECB)理事会で、マイナス金利など金融政策の現状維持が決められた。これを受け、急激な金融の引き締めはないとの安心感が広がり、下値は抑えられた。6月の景気先行指数が市場予想を上回る強い内容だったことも支援材料となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
17:30 (英) 6月財政収支 -60億GBP -42億GBP --
21:30 (加) 6月消費者物価指数 (前月比) +0.1% -0.1% --
      (加) 6月消費者物価指数 (前年比) +1.3% +1.1% --
21:30 (加) 5月小売売上高 (前月比) +0.8% +0.3% --
      (加) 5月小売売上高 (前月比:除自動車) +1.5% 0.0% 

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7月20日(木)
【7月19日の海外相場および市況】
ny0720

*19日のNY金は、ほぼ横ばい。米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難になったことを受け、トランプ政権の政策運営に懐疑的な見方が広がっているため、安全資産として金か買われている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げペースが鈍化するのではないかとの観測が浮上していることも、金にはサポート要因となった。ただ、為替市場でドルが対ユーロで買い戻されると、ドル建て金の割安感が薄れたため、上げ幅を縮小した。NY白金はドルの反発を受けて下落。

*19日のNY原油は続伸し、1カ月半ぶりの高値をつけた。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計で原油やガソリンなどの在庫が大幅に減少したことが好感された。EIA週報によると、14日までの1週間の原油在庫は前週比470万バレル減となり、市場予想の320万バレル減を上回る取り崩しとなった。ガソリン在庫も440万バレル減と、予想の70万バレル減を大幅に上回る取り崩し。ディスティレート(留出油)在庫も120万バレルの積み増し予想に反して210万バレルの取り崩しとなった。米国内の供給過剰懸念が後退し買われたが、為替市場ではユーロに対してドル高が進行したことから、ドル建て原油に割高感が生じ、上値は抑えられた。また、米産油量は日量943万バレルと、2015年7月以来の高水準となったことから、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の協調減産による価格押し上げは、米国の増産によって困難になるとの見方が広がっている。

*19日のシカゴトウモロコシは、米国中西部の生産地で高温と、降雨が限定的と予想されていることが相場を押し上げた。シカゴ大豆も天候要因から続伸。

*19日のNY外国為替市場のドル円は、111円台後半に下落した。日銀や欧州中央銀行(ECB)による金融政策決定を翌20日に控えて、やや売りが優勢となった。トランプ政権の政策運営に対する懸念が再燃する中、安全資産である円を買ってドルを売る流れが継続した。また、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催も予定されており、最近の低調な経済指標を受けて追加利上げ観測が後退していることから、FOMC声明の内容を見極めたいとの向きも多かった。一方、6月の住宅着工件数は市場予想を上回り、4カ月ぶりの高水準となったが、市場の反応は限られた。

*19日のNYダウは上昇し、3日ぶりに最高値を更新した。有料動画配信サービス世界最大手の米ネットフリックスが今週17日夕に発表した2017年4~6月期決算が好調だったことが好感されて、ハイテク株が買われた。調査会社トムソン・ロイターによると米主要企業の2017年4~6月期の純利益は、前年同期比8.7%増と堅調な業績が見込まれるため、オバマケア代替法案の否決にもかかわらず買いが優勢となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
未定 (日) 日銀金融政策決定会合
未定 (日) 日銀展望レポート
08:50 (日) 6月貿易収支 -2034億円(-2042億円) +4880億円 --
10:30 (豪) 6月就業者数 +4.20万人 +1.50万人 --
10:30 (豪) 6月失業率 5.5% 5.6% --
15:00 (独) 6月生産者物価指数 (前年比) +2.8% +2.3% --
17:30 (英) 6月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比) -1.2% +0.4% --
20:45 (EU) 欧州中銀金融政策発表 0.00% -- --
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 24.7万件 24.5万件 --
21:30 (米) 7月フィラデルフィア連銀製造業指数 27.6 23.0 --
23:00 (EU) 7月消費者信頼感・速報 -1.3 -1.2 --
未定 (南ア) SARB政策金利発表 7.00% 

第124回 『おしえて陳さん』 
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7月19日(水)
【7月18日の海外相場および市況】
ny0719

*18日のNY金は3日続伸し、6月30日以来約2週間ぶりの高値を付けた。為替市場でドル売り・ユーロ買いが先行し、ドル建て金に割安感が生じたことから、金が買われた。また、トランプ米大統領が公約した医療保険制度改革(オバマケア)代替案をめぐり、またも可決に必要な過半数を与党共和党が確保できないことが前日夜に判明し、トランプ政権が掲げる経済政策の実現性に懐疑的な見方が広がったことも、安全資産としての金には強材料となった。英貴金属調査会社GFMSのデータによると、6月のインドの金輸入は推計75トンと、前年の22.7トンから増加した。2017年上半期の金輸入は、前年同期比161%増の514トンに上った。

*18日のNY原油は、ドル安・ユーロ高に伴う割安感から買いが入って反発。トランプ政権の政策運営に懐疑的な見方が広がったことから、ドル売り・ユーロ高が進行し、ドル建て原油は割安感が強まり、買いが優勢となった。

米エネルギー情報局(EIA)は月報で、8月の国内シェールオイル生産が増加するとの見通しを示した。増産は8カ月連続となり、2007年の統計調査開始以来最高水準を記録するとみられている。また、石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産については、エクアドルが減産目標を満たしていないと報じられ、減産の足並みが乱れるのではないかとの不安が浮上した。

*引け後に米石油協会(API)が公表した14日までの1週間の国内原油在庫は、前週比160万バレル増の4億9720万バレルとなった。市場予想は320万バレル減だった。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫は60万8000バレル増。ガソリン在庫は540万バレル減。市場予想は66万5000バレル減。ディーゼル油とヒーティングオイルを含むディスティレート(留出油)在庫は290万バレル減。市場予想は120万バレル増だった。これを受けてNY原油は前日比0.25ドル安の48.60ドル前後で推移している。

*18日のシカゴトウモロコシは反発。米中西部で高温乾燥天候により、受粉期を迎えた作物に悪影響が出るとの懸念が強材料。シカゴ大豆も天候要因を受けて反発。

*18日のNY外国為替市場では、トランプ政権の政策運営に対する懐疑的な見方を背景にドル売り・円買いが進み、112円台前半に下落した。米上院共和党の執行部が再度取りまとめた医療保険制度改革(オバマケア)代替案に対し、定数100のうち52議席を占める共和党内での反対総数が4人となり、も可決に必要な過半数を確保できないことが判明した。これを受けて、ドル売りが活発化し、ドル円は一時111円70銭と3週間ぶりの安値を付けた。その後は、売られ過ぎから買い戻されて112円台前半に浮上した。オバマケアの見直しが成立しないと大型減税などの財源を捻出できず、あらゆる経済政策に影響が及ぶとみられている。また、最近の物価指標の低迷などを眺め、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定する「年内あと1回」の利上げについても不透明感が増しており、ドルの地合いが弱まっているようだ。

*18日のNYダウは続落。米上院共和党の執行部が提示した、医療保険制度改革(オバマケア)代替案の修正案は前日夜、不成立が確実となった。一部議員の反発を受けて6月に採決を断念した執行部は、修正案で可決を目指したが党内をまとめ切れなかった。オバマケアの見直しを最優先に掲げたトランプ政権の政策運営能力に失望感が広がる中、株式市場は売りが優勢となり、NYダウは一時158ドルも下落した。


【本日の主な経済指標およびイベント】
17:00 (南ア) 6月消費者物価指数 (前年比) +5.4% +5.2% --
18:00 (EU) 5月建設支出 (前月比) +0.3% -- --
20:00 (南ア) 5月小売売上高 (前年比) +1.5% -0.3% --
21:30 (米) 6月住宅着工件数 109.2万件 116.0万件 --
21:30 (米) 6月建設許可件数 116.8万件 120.1万件 --

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7月18日(火)
【7月17日の海外相場および市況】
ny0718

*週明け17日のNY金は続伸。為替市場ではユーロに対してドル安が進行し、ドル建て金に割安感が生じたことから、買いが優勢となった。また、市場ではイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長による先週の議会証言がややハト派的な発言と受け止められており、「年内あと1回」の利上げに懐疑的な見方が広がっていることから、金利を生まない資産である金には買いが入りやすかった。また、低調な米経済統計の発表が相次いでいることも、安全資産である金の支援要因となった。NY白金はドル安を受けて続伸。

*週明け17日のNY原油は反落。中国国家統計局が6月の製油所原油処理量が過去2番目の高水準になったと発表。同国のエネルギー需要の旺盛さが裏付けられたとして、相場には強材料だったが、改めて米国内の在庫水準の高さが意識されて次第に売りが優勢となった。また、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国が24日に開く閣僚級監視委員会の会合では、一段の減産には踏み込まない見通しと報じられているほか、現在は協調減産が免除されているナイジェリアとリビアの産油量に上限を設ける案に関してもまとまるかどうか依然不透明な点も下押し要因となった。

*週明け17日のシカゴトウモロコシは小反落。降雨予報が嫌気された。高温少雨により作物の生育に悪影響が懸念されていたミネソタ州やアイオワ州、ネブラスカ州の一部で、週末に雨が降る見通し。シカゴ大豆はトウモロコシに連れて小反落。米国産トウモロコシの大半は7月に受粉期を迎える一方で、大豆は8月が生育に最も重要な時期となる。

*週明け17日のNY外国為替市場のドル円相場は、112円台後半に軟化した。7月のNY州製造業景況指数は前月比9.8と、前回の19.8、予想の15.0から大幅に低下した。ただ、市場の反応は薄く、前週末のドル下落の反動から112円80銭台まで買い戻された。その後は、利益確定のドル売りや、先週のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言を受けて追加利上げペースが鈍化するのではないかとの観測も広がっているため、ドルは上値を削った。

*週明け17日のNYダウは小反落。前週末まで3日連続で史上最高値を更新していたため、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。また、7月のNY州製造業景況指数が前月比で大幅に低下したことも下押し材料となった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:45 (NZ) 4-6月期消費者物価指数 (前期比) +1.0% +0.2% 0.0%
      (NZ) 4-6月期消費者物価指数 (前年比) +2.2% +1.9% +1.7%
10:30 (豪) RBA議事録
17:30 (英) 6月消費者物価指数 (前年比) +2.9% +2.9% --
17:30 (英) 6月小売物価指数 (前月比) +0.4% +0.4% --
      (英) 6月小売物価指数 (前年比) +3.7% +3.6% --
17:30 (英) 6月生産者物価指数 (前年比) +3.6% +3.4% --
18:00 (独) 7月ZEW景気期待指数 18.6 18.0 --
18:00 (EU) 7月ZEW景気期待指数 37.7 -- --
21:30 (米) 6月輸入物価指数 (前月比) -0.3% -0.2% --
23:00 (米) 7月NAHB住宅市場指数 67 67 --
29:00 (米) 5月対米証券投資 +18億USD 

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7月17日(月)
【7月14日の海外相場および市況】
ny0717

*週末14日のNY金は反発。6月の米消費者物価指数(CPI)は前月から横ばいと、市場予想の0.1%上昇を下回った。また、コア指数も0.1%上昇にとどまり、予想の0.2%上昇を下回った。さらに、6月の米小売売上高も前月比0.2%減と、予想の0.1%増よりも悪かった。これを受けて、米経済と物価の先行きに警戒感が広がり、利上げペースが一段と緩やかになるとの観測が広がり、為替市場ではドルがユーロに対して売られ、ドル建て金に割安感が生じたことから、金が買われた。また、低調な経済統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動きにくくなるのではないかとの観測が浮上したことから、金利を生まない資産である金にとっては支援材料となった。CFTC建玉7月11日時点:ファンドの金買い越しは6万0260枚(前週比-3万3539枚)と減少。総取組高は47万5669枚と前週比1万8468枚の増加。

*週末14日のNY白金はドル安を受けて反発。CFTC建玉7月11日時点:ファンドの白金買い越しは5397枚(前週比-2813枚)と減少。総取組高は7万4471枚と前週比1674枚の減少。

*週末14日のNY原油は5日続伸し、2週間ぶりの高値をつけた。冴えない、米国の経済指標を受けて、為替市場では、ドルが売られ、ドル建て原油は割安感が強まり、買いが優勢となった。また、英・オランダ系石油メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルのナイジェリア子会社が不可抗力条項を発動し、ボニーライト原油の輸出用パイプラインの一部を閉鎖したとの報も相場を押し上げる要因になったようだ。直近1週間の米国内石油掘削リグ稼働数は2週連続増加したものの、増加ペースは今年最低となった。一方、税関当局によれば、今年前半の中国の原油輸入は前年同期比13.8%増加した。CFTC建玉7月11日時点:ファンドの原油買い越しは35万8025枚(前週比+1万6978枚)と増加。総取組高は213万3575枚と前週比3万9057枚の減少。

*週末14日のシカゴトウモロコシは反発。米国中西部では、来週、作物の生育に悪影響のある高温が予報されていることが支援材料となった。CFTC建玉7月11日時点:ファンドのトウモロコシ買い越しは17万5745枚(前週比+13万2265枚)と増加。総取組高は137万3866枚と前週比4万3346枚の増加。

*週末14日のシカゴ大豆はトウモロコシの上昇に連れて反発。CFTC建玉7月11日時点:ファンドの大豆買い越しは1万8000枚(前週比+7万7429枚)と増加。総取組高は67万5354枚と前週比1万6837枚の増加。

*週末14日のNY外国為替市場では、低調な米経済指標を受けてドル円は112円台半ばに下落した。6月の米消費者物価指数(CPI)は前月から横ばいと、市場予想の0.1%上昇を下回った。また、コア指数も0.1%上昇にとどまり、予想の0.2%上昇を下回った。さらに、6月の米小売売上高も前月比0.2%減と、予想の0.1%増よりも悪かった。これを受けて、米経済と物価の先行きに警戒感が広がり、利上げペースが一段と緩やかになるとの観測が広がり、米長期金利が低下し、ドル売り・円買いが加速した。一時112円26銭まで下落したが、その後は週末ということもあり、ドルが買い戻された。CFTC建玉7月11日時点:ファンドのドル買い・円売りは11万2125枚(前週比+3万7089枚)と増加。総取組高は23万9786枚と前週比3万2189枚の増加。

*週末14日のNYダウは続伸し、3日連続で最高値を更新した。6月の米消費者物価指数(CPI)は前月から横ばいと、市場予想の0.1%上昇を下回った。また、コア指数も0.1%上昇にとどまり、予想の0.2%上昇を下回った。さらに、6月の米小売売上高も前月比0.2%減と、予想の0.1%増よりも悪かった。これを受けて、利上げペースが一段と緩やかになるとの観測が広がり、株価を押し上げた。

【本日の主な経済指標およびイベント】
東京休場(海の日)
11:00 (中) 6月鉱工業生産 (前年比) +6.5% +6.5% --
11:00 (中) 4-6月期GDP (前期比) +1.3% +1.7% --
      (中) 4-6月期GDP (前年比) +6.9% +6.8% --
11:00 (中) 6月小売売上高 (前年比) +10.7% +10.6% --
16:00 (トルコ) 4月失業率 11.7% 11.0% --
21:30 (米) 7月NY連銀製造業景況指数 19.80 15.00 --

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7月14日(金)
【7月13日の海外相場および市況】
ny0714

*13日のNY金は小幅下落。為替市場でドル買い・ユーロ売りが先行し、ドル建て金に割高感が生じたことから、売りが優勢となった。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長による2日目の議会証言やブレイナードFRB理事らによる講演も行われたが、発言内容に新味がなかったことから、市場はほとんど反応しなかった。白金もドル高を受けて下落。

*13日のNY原油は4日続伸。国際エネルギー機関(IEA)がこの日発表の石油市場月報で、2017年と2018年の世界の石油需要が拡大するとの見通しを示したことが好感された。また、中国の2017年上半期の原油輸入量が前年同期比で13.8%増加し、米国を抜いて世界首位にったたことも供給過剰懸念を和らげた。このほか、最近の上昇基調を好感した追随買いも入ったようだ。ただ、米国内でのシェールオイル増産など、世界的な供給過剰に対する懸念も根強く、相場の上値は重かった。また、為替市場ではドル買い・ユーロ売りが先行したことも上値を抑える要因になった。

*13日のシカゴトウモロコシは、良好な天気予報を受けて大幅続落。来週、米中西部では気温が若干低下する見込みで、収穫高を決める受粉期にあるトウモロコシの作物には好都合とみられる。シカゴ大豆は続落。アイオワ州とイリノイ州を含む中西部のコーンベルトの一部には今週十分な降雨があり、来週は気温の低下が予想されている。

*13日のNY外国為替市場では、市場予想を上回ったインフレ指標を受け、ドルが買い戻されてドル円は113円台前半に反発した。6月の米卸売物価指数(PPI)が前月比0.1%上昇と市場予想の横ばいを上回ったことから、ドルを買い戻す動きが優勢となった。イエレン議長は、この日は議会上院で証言し、今後数年で米経済が3%成長を達成するのは「極めて困難」との見方を示し、減税などの政策実現によって「3%超」の成長が可能だとするトランプ政権の主張に異論を唱えた。

*13日のNYダウは小幅続伸し、2日連続で最高値を更新した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日、議会下院での証言でハト派的な姿勢を示したことから、市場では緩やかな利上げペースへの安心感が広がった。イエレン議長は、この日は議会上院で証言。今後数年で米経済が3%成長を達成するのは「極めて困難」との見方を示し、減税などの政策実現によって「3%超」の成長が可能だとするトランプ政権の主張に異論を唱えた。ただ、金融政策の進め方に関する新たな手掛かりはなく、相場への影響は限定的だった。


【本日の主な経済指標およびイベント】
07:30 (NZ) 6月企業景況感(PMI) 58.5(58.2) -- 56.2
13:30 (日) 5月鉱工業生産・確報 (前月比) -3.3% -- --
18:00 (EU) 5月貿易収支(季調前) +179億EUR -- --
21:30 (米) 6月消費者物価指数 (前月比) -0.1% +0.1% --
   (米) 6月消費者物価指数 (コア:前月比) +0.1% +0.2% --
   (米) 6月消費者物価指数 (前年比) +1.9% +1.7% --
   (米) 6月消費者物価指数 (コア:前年比) +1.7% +1.7% --
21:30 (米) 6月小売売上高 (前月比) -0.3% +0.1% --
   (米) 6月小売売上高 (前月比:除自動車) -0.3% +0.2% --
22:15 (米) 6月鉱工業生産 (前月比) 0.0% +0.3% --
22:15 (米) 6月設備稼働率 76.6% 76.8% --
23:00 (米) 7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報 95.1 95.0 --
23:00 (米) 5月企業在庫 (前月比) -0.2% +0.3% 

第123回 『おしえて陳さん』 
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