テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

カテゴリ: 外電

2月16日(金)
【2月15日の海外相場および市況】
ny0215

*15日のNY外国為替市場のドル円は、106円台前半に下落した。トランプ政権による法人税減税や歳出増大で景気過熱への警戒感が強まり、ドル売り・円買いが加速。財政と貿易の「双子の赤字」が膨らむとの観測もドル売り要因になった。一時、日銀が次期副総裁に、積極的な金融緩和を唱える「リフレ派」の若田部昌澄・早稲田大教授を充てる案を検討中との一部報道を受けて円がきく売られる場面もあったが、総じて、ドル安のい流れが続いた。本日も、106円台前半で上値の重い展開が見込まれる。本日は、東京時間は日銀正副総裁人事の提示、欧米時間は1月英小売売上高、1月米住宅着工、1月米輸出入物価、2月ミシガン大消費者景況感指数などが発表される。

*15日のNY金は4日ぶりに反落。1月米卸売物価指数(PPI)は季節調整後で前月比0.4%上昇と、市場予想と一致。エネルギーと食料品を除いたコア指数も0.4%上昇し、伸び率は市場予想の0.2%を上回った。前日発表の消費者物価指数(CPI)は前月比では予想を上回る伸びだったが、前年同月比で見た上昇率は前月から横ばいだったこともあり、この日のPPIと併せて、市場ではインフレ加速に対する過度の懸念が後退し、インフレヘッジとしての金には圧迫要因となった。  ただ、為替市場ではあとドル安・ユーロ高が進行し、ドル建て金に割安感が生じことから、徐々に下げ幅を縮小した。 物価上昇懸念は、インフレヘッジとしての金には支援要因だが、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ懸念に対抗するために政策金利を引き上げるとの観測は、利子の付かない資産である金にはマイナス要因となる。NY白金はドル安を受けて4日続伸。終値は約2週間ぶりに1000ドルを回復した。

*15日のNY石油は続伸。 米エネルギー情報局(EIA)が前日公表した週報で、最新週の米国産油量が1027万バレルと、過去最高水準を塗り替えていたことが明らかになった。これは世界最大産油国であるサウジアラビアの産油量を上回る規模。また、ガソリン在庫が前週比360万バレル増と、増加幅は市場予想の3倍だった。これを受けて軟調に推移していたが、為替市場でドル安・ユーロ高が進行し、ドル建て原油に割安感が生じたことから買い戻しが入った。また、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が14日、石油輸出国機構(OPEC)としてはあまりに早期に減産合意を解消するよりも市場を若干逼迫した状態にしておくと言及したこと支援要因となった。

*石油輸出国機構(OPEC)とロシアが主導する協調減産は開始から1年が過ぎ、アジアの石油市場は、海上原油在庫が大幅に減少するなど引き締まっている。海運データによると、アジア向け中東産原油の中継地点であるシンガポール、マレーシア沖には現在約15隻のスーパータンカーが原油を保管。タンカー数は2017年11月から若干減少し、2017年半ばから半減している。

*15日のシカゴトウモロコシは続伸し、6カ月ぶりの高値をつけた。輸出制約高が予想を上回った。シカゴ大豆は、アルゼンチンの高温予報で4日続伸。

*15日のNYダウ続伸、終値は2万5000ドルを回復した。原油相場の上昇を受けて反発に転じ、ドルの軟調地合いも好感された。


【本日の主な経済指標およびイベント】
香港、上海休場(旧正月)
18:30 (英) 1月小売売上高 (自動車燃料含む:前月比) -1.5% +0.5% --
22:30 (米) 1月住宅着工件数 119.2万件 123.5万件 --
22:30 (米) 1月輸入物価指数 (前月比) +0.1% +0.6% --
22:30 (米) 1月建設許可件数 130.2万件(130.0万件) 130.0万件 --
22:30 (加) 12月製造業出荷 (前月比) +3.4% +0.3% --
22:30 (加) 12月国際証券取引高 +195.6億CAD -- --
24:00 (米) 2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報 95.7 95.4 

第152回 『おしえて陳さん』 
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2月15日(木)
【2月14日の海外相場および市況】
ny0215

*14日のNY外国為替市場のドル円相場は、107円近辺に下落した。1月米消費者物価指数(CPI)は季節調整後で前月比+0.5%と、市場予想の+0.3%を上回った。また、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も+0.3%と、予想の+0.2%を上回り、インフレ懸念が強まった。一方、1月米小売売上高は季節調整後で前月比-0.3%と、予想の+0.2%に反して減少。CPIが強い一方、小売売上高が悪かったためインフレ懸念が強まり、米長期金利が急反発し、2.9%台に達した。米景気の先行きに不透明感が広がり、リスク回避の円買いが強まって一時106円73銭まで下落した。15日のドル円は一時106円40銭台まで下落した後、日経平均株価の反発を受けて106円台70銭台に戻している。ただ、株価の上昇を受けて恐怖指数VIXは19ポイント台に下落し、落ち着いてきた。
本日は、欧米時間に12月ユーロ圏対外貿易収支、1月米卸売物価、米週間失業保険申請件数、2月NY州製造業景況指数、2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、1月米鉱工業生産・設備稼働率などが発表される。

*14日のNY金は3日続伸。1月米消費者物価指数(CPI)は季節調整後で前月比+0.5%と、市場予想の+0.3%を上回った。また、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も+0.3%と、予想の+0.2%を上回り、インフレ懸念が強まった。米長期金利が急反発し、2.9%台に達した。市場では連邦準備制度理事会(FRB)がインフレを抑制するため、利上げペースを速めるかもしれないとの思惑が広がり、当初はドルが主要通貨に対して急上昇したため、金は一時1319.10ドルまで下落した。 しかし、1月米小売売上高は季節調整後で前月比-0.3%と、予想の+0.2%に反して減少。CPIが強い一方、小売売上高が悪かったため、ドルが反落に転じ、ユーロが急伸すると、金は割安感から大きく買われる展開となった。NY白金はドル安を受けて3日続伸。

*14日のNY原油は反発。終値は4日ぶりに60ドル台を回復した。米エネルギー情報局(EIA)がこの日発表した週間在庫統計によると、9日までの1週間の米原油在庫は前週比180万バレル増と3週連続で積み増しとなったものの、増加幅は市場予想の280万バレル増を下回った。需給不均衡に対する懸念が後退し、買いが入った。また、受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が前週比360万バレル超の取り崩しになったとの報も支援材料となった。このほか、為替市場でドル安・ユーロ高が進行したことも支援要因。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、減産合意の早期解消より需給引き締まりを望むと発言したことも好感された。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国は2017年1月から協調減産に取り組んでおり、減産合意は今年末が期限とされている。米国の産油量が予想を上回る伸びを見せていることから、OPECとロシアは減産合意解消を検討しているとの見方が出ていたが、今回の発言は、これを打ち消した格好になった。

*14日のシカゴトウモロコシは小動き。シカゴ大豆は続伸。アルゼンチンの干ばつで大豆生産が減少するとの懸念が支援材料。

*14日のNYダウは4日続伸。強いインフレ指標を嫌気した売りが先行したものの、押し目買いが入った。1月米消費者物価指数(CPI)は季節調整後で前月比+0.5%と、市場予想の+0.3%を上回った。また、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も+0.3%と、予想の+0.2%を上回り、インフレ懸念が強まった。一方、1月米小売売上高は季節調整後で前月比-0.3%と、予想の+0.2%に反して減少。CPIが強い一方、小売売上高が悪かったためインフレ懸念が強まり、米長期金利が急反発し、2.9%台に達した。これを嫌気してNYダウは一時150ドル安となったが、売り一巡後は金融株やハイテク株への押し目買いに牽引され反発に転じた。投資家の不安心理指標である恐怖心指数(VIX)が大幅に低下し、市場では安心感が広がったようだ。


【本日の主な経済指標およびイベント】
*上海休場(旧正月)
08:50 (日) 12月機械受注 (前月比) +5.7% -- --
   (日) 12月機械受注 (前年比) +4.1% -- --
09:30 (豪) 1月就業者数 +3.47万人 -- --
09:30 (豪) 1月失業率 5.5% -- --
13:30 (日) 12月鉱工業生産・確報 (前月比) +2.7% -- --
16:00 (トルコ) 11月失業率 10.3% -- --
19:00 (EU) 12月貿易収支(季調前) +263億EUR -- --
22:30 (米) 2月NY連銀製造業景況指数 17.70 17.70 --
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 22.1万件 -- --
22:30 (米) 1月生産者物価指数 (前月比) -0.1% +0.3% --
   (米) 1月生産者物価指数 (コア:前月比) -0.1% +0.2% --
   (米) 1月生産者物価指数 (前年比) +2.6% -- --
   (米) 1月生産者物価指数 (コア:前年比) +2.3% -- --
22:30 (米) 2月フィラデルフィア連銀製造業指数 22.2 22.0 --
23:15 (米) 1月鉱工業生産 (前月比) +0.9% +0.3% --
23:15 (米) 1月設備稼働率 77.9% 78.1% --
24:00 (米) 2月NAHB住宅市場指数 72 73 --
30:00 (米) 12月対米証券投資 +575億USD -- --
30:30 (NZ) 1月企業景況感(PMI) 51.2 -- --


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2月14日(水)
【2月13日の海外相場および市況】
ny0214

*13日のNY外国為替市場では、アジア市場で進行した円高・ドル安の流れが継続し、107円台後半に下落した。日経平均株価の下落や欧州株安を背景にリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての円が買われた。一時107円40銭台付近まで下落し、2017年9月上旬以来約5カ月ぶりの安値を付けた。市場は、14日発表の1月米消費者物価指数(CPI)に注目している。市場予想によると、総合指数が前月比0.3%上昇、変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.2%上昇が見込まれている。予想を大きく上回る上昇となれば、再びインフレ懸念が高まって長期金利が急上昇し、株価の大幅安を招く恐れがある。市場の不安心理指標である恐怖心指数(VIX)は、前週に一時50まで急騰したが、今週に入って低下している。ただ、13日時点は24.97と危険水準とされる20を上回っている。本日は東京時間に10〜12月期のGDPが発表される。欧米時間は、10〜12月期の独GDP、1月独消費者物価確定値、10〜12月期ユーロ圏GDP改定値、12月ユーロ圏鉱工業生産、1月米消費者物価指数(CPI)・小売売上高などが発表される。

*13日のNY金は、ドルが対ユーロで下落したため続伸した。日本株や欧州株がほぼ全面安となり、NYダウも昼すぎまで軟調に推移していたため、安全資産とされる金に「質への逃避買い」も入った。ただ、米消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)の発表をそれぞれ14、15日に控えて様子見ムードも強かったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測も金相場の重しとなり上値は限られた。NY金は依然として50日移動平均線を上回っており、上昇相場が継続していると見られている。NY白金は金につれて続伸。

*13日のNY原油は、石油輸出国機構(OPEC)非加盟国での増産懸念などを背景に小反落した。国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した2月の石油市場月報で、今年の世界石油需要見通しを日量140万バレル増に小幅上方修正したものの、今年の原油市場動向については、米国を中心とするOPEC非加盟国の生産が需要増を上回るペースで拡大するとの見通しを示し、米国でのシェールオイル増産が価格押し下げの要因になる可能性があると指摘した。ただ、この日は為替市場でドル安・ユーロ高が進行し、ドル建て原油に割安感が生じたことから、下値は限定的だった。

*国際エネルギー機関(IEA)が13日発表した2月の石油市場月報は、2018年の原油市場の動向について「米国を中心とする非石油輸出国機構(OPEC)加盟国の生産が需要増を上回るペースで拡大する」と見込み、米国のシェールオイルの生産増が価格押し下げ要因になると予想した。米国のシェールオイルは当初、コスト高が難点とされたものの、月報によれば現在は効率化が進み、米国は急速に生産量を増やしている。18年の米国の生産量は前年比12%と大幅増の日量1472万バレルに達し、ロシアを含む旧ソ連圏の1442万バレルを抜いて世界最大になると見込んだ。

*イラクのルアイビ石油相は13日、首都バグダッドのダウラ製油所から南部バスラへの石油製品の鉄道輸送が再開したと明らかにした。米英による2003年のイラク戦争以降、鉄道輸送は14年間停止していた。ルアイビ相は声明で「目標であった日量1000〜4000立方メートルの燃料油と石油製品の輸送が可能になり、多くの経済効果をもたらすだろう」と述べた。

*13日のシカゴトウモロコシは、小麦安に連れて反落。ただ、南米で作物生育に不適な天候が続いているため、下げ幅は限定的だった。シカゴ大豆は、アルゼンチンの天候懸念を受けて続伸。

*13日のNYダウは3日続伸。前週の急落からの買い戻しが続いた。市場は、14日発表の1月米消費者物価指数(CPI)に注目している。市場予想によると、総合指数が前月比0.3%上昇、変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.2%上昇が見込まれている。予想を大きく上回る上昇となれば、再びインフレ懸念が高まって長期金利が急上昇し、株価の大幅安を招く恐れがある。市場の不安心理指標である恐怖心指数(VIX)は、前週に一時50まで急騰したが、今週に入って低下している。ただ、13日時点は24.97と危険水準とされる20を上回っている。


【本日の主な経済指標およびイベント】
08:50 (日) 10-12月期GDP・1次速報 (前期比) +0.6% +0.2% +0.1%
   (日) 10-12月期GDP・1次速報 (前期比年率) +2.5% +0.9% +0.5%
08:50 (日) 10-12月期GDPデフレーター・1次速報 (前年比) +0.1% 0.0% 0.0%
16:00 (独) 10-12月期GDP・速報 (前期比) +0.8% -- --
   (独) 10-12月期GDP・速報 (季調前:前年比) +2.3% -- --
19:00 (EU) 12月鉱工業生産 (前月比) +1.0% -- --
19:00 (EU) 10-12月期GDP・改定 (前期比) +0.6% -- --
   (EU) 10-12月期GDP・改定 (前年比) +2.7% -- --
20:00 (南ア) 12月小売売上高 (前年比) +8.2% -- --
22:30 (米) 1月消費者物価指数 (前月比) +0.1% +0.3% --
   (米) 1月消費者物価指数 (コア:前月比) +0.3% +0.2% --
   (米) 1月消費者物価指数 (前年比) +2.1% +1.9% --
   (米) 1月消費者物価指数 (コア:前年比) +1.8% +1.7% --
22:30 (米) 1月小売売上高 (前月比) +0.4% +0.2% --
   (米) 1月小売売上高 (前月比:除自動車) +0.4% +0.5% --
24:00 (米) 12月企業在庫 (前月比) +0.4% +0.4% --


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2月13日(火)
【2月12日の海外相場および市況】
ny0213

*週明け12日のNY外国為替市場のドル円相場は、材料難のため、108円台後半で小動きに推移した。トランプ政権がこの日発表した2019会計年度の予算教書では、今後10年の財政赤字が大きく膨らむ見通しが示されたが、事前の報道で内容がほぼ織り込み済みだったこともあり、市場への影響は限定的だった。先週末のNY市場では、一時108円近くまで下げていたこともあり、ドル円の下値不安は消えていないが、NYダウが大幅反発に転じているため、ドル円も徐々に水準を切り上げていきそうだ。恐怖指数VIXは、25ポイント台に下落してきた。本日は、特に目立つ予定はない。

*週明け12日のNY金は反発。ユーロが対ドルで反発したことから、ドル建金は割安感が強まり、買いが優勢となった。ただ、1月米消費者物価指数(CPI)の発表を14日に控えて様子見が強まり上値は抑えられた。2日発表の1月の雇用統計で平均時給が大幅な伸びを示したことで、市場では景気過熱リスクやインフレ懸念がくすぶっている。インフレが加速すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が現在「年3回」と想定している利上げペースが「年4回」に速まる可能性があり、その場合には金利を生まない資産である金への投資妙味が薄れるため、金相場には重石となる。NY白金はドル安を受けて7日ぶりに反発。

*週明け12日のNY原油は、NYダウの大幅上昇を受けてリスク投資意欲が回復する中、7日ぶりに反発した。 この日はアジア、欧州、米国の株式市場がおおむね堅調となり、リスクオンモードがやや回復した。株と並んで同じくリスク商品である原油にも買いが入りやすかった。このほか、替市場ではドル売り・ユーロ買いが優勢となり、ドル建て原油に割安感が生じたことも支援要因。ただ、米国内では依然として増産傾向が続いているため、相場の上値は抑えられた。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末9日に発表した国内の石油掘削リグ稼働数は前週比26基増の791基と、2017年1月以来の増加幅となった。米エネルギー情報局(EIA)がこの日発表した月報によると、3月のシェールオイル生産量は前月比11.1万バレル増の日量676万バレルとなる見通し。年内には国内産油量が日量1100万バレルに達する可能性もあるとしている。

*週明け12日のシカゴトウモロコシは反発。小麦や大豆の大幅高に連れた。シカゴ大豆は反発。大豆ミール急伸が支援要因。

*週明け12日のNYダウは終値が410ドル高と大幅続伸。先週の大幅な下げの反動から買い戻しが入った。トランプ政権はこの日、2019会計年度(2018年10月〜2019年9月)の予算教書を発表。インフラ投資関連費や国防費の増額を受け、素材株や防衛株が買われた。前週末に約1カ月半ぶりの安値水準を付けていた原油相場が7営業日ぶりに反発したこともエネルギー株の買いを誘った。


【本日の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 1月NAB企業信頼感 11 -- --
18:30 (英) 1月消費者物価指数 (前年比) +3.0% -- --
18:30 (英) 1月小売物価指数 (前月比) +0.8% -- --
      (英) 1月小売物価指数 (前年比) +4.1% -- --
18:30 (英) 1月生産者物価指数 (前年比) +3.3% -- --

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2月11日(月)
【2月9日の海外相場および市況】
ny0209

*週末9日のNY外国為替市場のドル円は、108円台後半で引けた。当初はNYダウの下落に連れて、リスク回避の円高が強まり、一時108円05銭付近まで下げたが、NYダウが戻すと108円台後半まで急速に戻して引けた。CFTC建玉2月6日時点:ファンドのドル買い・円売りは11万2876枚(前週比-1820枚)と減少。総取組高は24万9478枚と前週比1万0759枚の減少。


*週末9日のNY金は反落。取引開始後は株安を受けて買いが先行したが、米国債利回りが上昇し、ドルが反発すると、反落に転じた。CFTC建玉2月6日時点:ファンドの金買い越しは19万0877枚(前週比-1万6385枚)と減少。総取組高は53万5321枚と前週比2万4011枚の減少。


*週末9日のNY白金は、ドル高を受けて下落。CFTC建玉2月6日時点:ファンドの白金買い越しは4万1819枚(前週比-1574枚)と減少。総取組高は9万0932枚と前週比1235枚の減少。


*週末9日のNY原油は、大幅続落。今週発表された米国産原油生産量の日量1000万バレル台乗せなどの供給圧力懸念が引く続き嫌気された。この日発表された米国内の稼働中の原油のリグ(掘削装置)数が急増していたことも弱材料。チャート悪化によって、これまで膨れ上がっていたファンドの買いが一斉に手じまわれる形となって、売りが売りを呼ぶ展開となった。CFTC建玉2月6日時点:ファンドの原油買い越しは73万9097枚(前週比+4539枚)と増加。総取組高258万9270枚と前週比5万4413枚の減少。


*週末9日のシカゴトウモロコシは反落。原油が大幅安となり、商品全般に売り圧力がかかった。CFTC建玉2月6日時点:ファンドのトウモロコシ買い越しは4万8070枚(前週比+3万4316枚)と増加。総取組高は171万1904枚と前週比1万9656枚の増加。

*週末9日のシカゴ大豆は反落。小麦安とトウモロコシの下落に連れて下げた。CFTC建玉2月6日時点:ファンドの大豆買い越しは1893枚(前週比+1万4692枚)と増加。総取組高は78万4222枚と前週比6001枚の減少。


*週末9日のNYダウは330ドル反発で引けた。取引前半は下値模索が続き一時500ドル安まで急落したが、午後になって急速に買い戻されて反発した。          


【本日の主な経済指標およびイベント】
*東京市場休場(建国記念日振替)
 


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【VIX(恐怖指数)】
VIX(Volatility Index)とは日本語で「恐怖指数」と言われている。これは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。

投資家心理を示す数値で、一般的にVIXの数値が高いほど投資家が相場の先行きに不安を感じているとされる。平穏な状況では、10から20の間で推移することが多いが、何か突発的にネガティブな材料が出現した時に、数値が大きく上昇する傾向がある。

過去の例で言えば、9.11事件、中東戦争、リーマンショックの時に急騰した。

さて、2月2日に発表された1月の雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比20万人増と、市場予想の18万人増を上回り、失業率も4.1%と4カ月連続で低水準を維持した。物価上昇の先行指標として注目される平均時給は前年同月比2.9%増と予想の2.6%増を上回った。

良好な結果ながら、賃金上昇からインフレ懸念が高まり、利上げペースが加速するとの見方が強まった。


米長期金利は2.8%を越え、金利急騰を嫌気して、5日のNYダウは一時1157ドルも下落し、史上最大の下げ幅を記録した。

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これを反映してVIXは2日の17.31から5日には37.32まで115%も急騰し、6日には一時50.3の高値をつけた。

8日、米議会は連邦政府予算の歳出上限を、今後2年で計3000億ドル(約33兆円)積み増す案で合意した。既に1.5兆ドルの大型減税を決定しているが、国防費やインフラ投資を大幅に増やすため、財政赤字の拡大が懸念され、米長期金利はさらに上昇するとの見方が高まった。

8日のNYダウは、金利上昇が嫌気されて1032ドル安で引けた。

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「経済のファンダメンタルズは健全」というが、市場の不安心理は、まだ落ち着きそうにない。
VIXは果たして、どのレベルで落ち着くのか。


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情報提供:(株)みんかぶ
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2月9日(金)
【2月8日の海外相場および市況】
ny0209

*8日のNY外国為替市場では、NYダウの急落を受けてリスク回避姿勢が強まり、ドル円は108円台後半に下落した。米週間新規失業保険申請件数は市場予想よりも好内容だったが、材料視されなかった。米金利が再上昇し、NYダウは前日比1032ドル安となり、約2カ月ぶりに2万4000ドルを割り込んだ。NYダウの急落を受けて、本日の日経平均株価も下落が予想され、ドル円は108円を意識して下方向に推移しそうだ。

*8日のNY金は5日ぶりに反発。NYダウの急落を受けて、リスク回避の買いが優勢となった。イングランド銀行(英中央銀行)はこの日の金融政策決定に際し、早い時期に追加利上げに動く可能性を示唆した。また、週初からの世界的な株価変調にもかかわらず、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が「年内3回」の利上げ想定に変わりはないと発言したため、主要中銀による金融引き締め観測から、金利を生まない資産である金は圧迫され、一時1309.00ドルまで下落した。しかし、為替市場でドルがユーロに対して下落すると、ドル建て金は割安感が強まり、買いが優勢となった。NY白金は株安を受けて5日続落。

*8日のNY原油は5日続落し、5週間ぶりの安値をつけた。米エネルギー情報局(EIA)が7日に公表した週間在庫統計では、最新週の国内産油量が日量1025万バレルと、過去最高を記録していたことが明らかになった。石油輸出国機構(OPEC)最大の産油国であるサウジアラビアの現在の産油量を上回った。また、EIAが6日公表の短期エネルギー見通しで、2018年の米産油量の平均予想を日量1059万バレル、2019年予想を日量1118万バレルにそれぞれ引き上げたことも圧迫材料となった。さらに、7日に操業停止が伝えられていた英国最大の石油・ガスパイプライン「フォーティーズ・パイプライン」がこの日、操業を再開したとの報が伝わったことも売り材料となった。

*ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムの石油子会社ガスプロムネフチは8日、石油輸出国機構(OPEC)との協調減産は、2019年上半期まで続く可能性があるとの見方を示した。

* イラン石油省のザマニニア次官は、向こう3─4年で原油生産を日量約70万バレル引き上げ、日量470万バレルにする計画を示した。また、イランが国際企業との間で油田4カ所の開発を巡り合意に至った場合、最大で日量100万バレル引き上げる可能性があるとした。
   
*8日のシカゴトウモロコシは、輸出需要が堅調なことや、米農務省が8日発表した農産物需給報告が強材料となり、続伸。シカゴ大豆は、アルゼンチンの供給懸念を受けて反発。

*8日のNYダウは、金利上昇が嫌気されて1032ドル安で引けた。米議会は連邦政府予算の歳出上限を、今後2年で計3000億ドル(約33兆円)積み増す案で最終調整に入った。国防費やインフラ投資を大幅に増やすが、米議会は1.5兆ドルの大型減税を既に決定しており、米国債の大増発を受けて、米長期金利の上昇圧力が一段と強まった。これに加え、英国の追加利上げ観測もあって、米長期金利が上昇し、原油相場安も受けて、NYダウは下げ足を速めた。


【本日の主な経済指標およびイベント】
09:30 (豪) 12月住宅ローン貸出 (前月比) +2.1% -1.0% --
09:30 (豪) 豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
10:30 (中) 1月消費者物価指数 (前年比) +1.8% +1.5% --
10:30 (中) 1月生産者物価指数 (前年比) +4.9% +4.3% --
13:30 (日) 12月第3次産業活動指数 (前月比) +1.1% +0.2% --
18:30 (英) 12月鉱工業生産 (前月比) +0.4% -0.9% --
18:30 (英) 12月製造業生産 (前月比) +0.4% +0.3% --
18:30 (英) 12月貿易収支 -122.31億GBP -115.50億GBP --
21:00 (英) 英国立経済研究所(NIESR)GDP +0.6% +0.5% --
22:30 (加) 1月就業者数 +7.86万人(+6.48万人) +1.00万人 --
22:30 (加) 1月失業率 5.7%(5.8%) 5.8% --
24:00 (米) 12月卸売売上高 (前月比) +1.5% +0.4%

第152回 『おしえて陳さん』 
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2月8日(木)
【2月7日の海外相場および市況】
ny0208

*7日のNY外国為替市場のドル円相場は、値動きが荒いNYダウを受けて上下し、109円台前半に小幅反落して引けた。NYダウが堅調に転じると、投資家のリスク回避姿勢が後退。また、米長期金利の上昇もドル買いを後押しし、一時109円70銭まで上昇した。ただその後、NYダウが引けにかけて値を消すと、ドル買いの流れは反転し、109円台前半に押し戻された。前日の日米株価は、いずれも上下に大きく動き、市場では不安感が拭えていない。ドル円は、米金利上昇を背景に反発したものの、110円が近づくと売りが多く上値が重い。一方、108円台では日米の金利差を背景に買戻しが入る。株価が不安定な動きをしている以上、ドル円はレンジ相場で推移しそう。本日は、東京時間に1月中国貿易統計、欧米時間に英中銀金融政策、米週間新規失業保険申請件数が発表される。

*7日のNY金は4日続落し、1カ月ぶりの安値をつけた。為替市場では、ドイツ次期連立政権の財務相人事をめぐる先行き不透明感などからドル買い・ユーロ売りが加速し、ドル建て金は割高感から売りが強まった。米利上げ観測が強まっているにもかかわらず、ドルに対する弱気な見方が根強いことが、金相場の下値を支えている。NY白金はドル高を受けて4日続落。終値で1000ドルを割り込むのは昨年12月上旬以来約2カ月ぶり。

*7日のNY原油は4日続落し、1カ月ぶりの安値をつけた。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計では、最新週の原油在庫は前週比190万バレル増と2週連続で積み増しとなった。ディスティレート(留出油)在庫は前週比390万バレル増と、予想の140万バレル減に反して大幅な積み増しとなったほか、ガソリン在庫も前週比340万バレル増と、予想の50万バレル増を大きく上回った。暖房油を含むディスティレートの潤沢な在庫水準が嫌気され、売りが優勢となった。さらに、米国内の産油量が日量1025万バレルと、過去最高を記録した1970年の1004万4000バレルを超えたことも下押しする要因となった。米国内での増産が石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産効果を弱めるのではないかとの懸念は強まっている。また、為替市場では対ユーロでドル高が進行し、ドル建て原油に割高感が生じたことも圧迫材料。

*7日のシカゴトウモロコシは、小麦高に追随して続伸。シカゴ大豆は反落。需給報告発表を控えてポジション調整が入った。アルゼンチンのトウモロコシ産地では、今後数日間に降雨が予想されているが、依然として、乾燥天候への懸念が強い。

*7日のNYダウは小反落。米議会上院の与野党執行部が2018、19会計年度予算の上限引き上げで合意したと伝わると、政府機関の閉鎖を当面回避できるとの期待から上げ幅が拡大したた。しかし、国防費を中心に予算上限を計約3000億ドル(約32.8兆円)引き上げるとの内容に国債増発への懸念が強まり、債券売りが加速。長期金利の上昇とともに株価の割高感が意識され、マイナス圏に沈んだ。


【本日の主な経済指標およびイベント】
未定 (日) 1月景気ウォッチャー調査・現状判断DI 53.9 53.6 --
   (日) 1月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI 52.7 53.6 --
08:50 (日) 12月国際収支-経常収支 +1兆3473億円 +1兆0590億円 --
08:50 (日) 12月国際収支-貿易収支 +1810億円 +5143億円 --
09:01 (英) 1月RICS住宅価格 +8% +5% --
16:00 (独) 12月貿易収支 +237億EUR +210億EUR --
16:00 (独) 12月経常収支 +254億EUR +280億EUR --
21:00 (英) BOE政策金利発表 0.50% -- --
21:00 (英) BOE議事録
21:00 (英) BOE四半期インフレレポート
22:15 (加) 1月住宅着工件数 21.70万件(21.80万件) 21.00万件 --
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 23.0万件 23.3万件 --
22:30 (加) 12月新築住宅価格指数 (前月比) +0.1% -- --
23:00 (メキシコ) 1月消費者物価指数 (前月比) +0.59% +0.50% --
28:00 (メキシコ) メキシコ中銀政策金利発表 7.25% -- --
未定 (中) 1月貿易収支 +546.9億USD +547.0億USD

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2月7日(水)
【2月6日の海外相場および市況】
ny0207

*6日のNY外国為替市場では、前日に暴落した米株価が急反発したことを受けて、ドル円は109円台半ばに反発した。ただ、前日の株価暴落の警戒感から、ドル買いは限定的となった。為替は株価次第の展開が続きそうだ。本日の日経平均株価はNYダウ反発の流れを受けて上昇が予想される。ドル円も109円台で底堅く推移しそうだ。ただ、NYダウが底を打ったか、急落の後の反動による一時的な買い戻しなのかが不透明なため、110円回復は困難かもしれない。

*6日のNY金は3日続落。為替市場ではドル高・ユーロ安が進行し、ドル建て金は割高感から売られた。また、前日に暴落していた米株相場が反発したことも、安全資産である金には嫌気された。米長期金利が2.8%台に反発したことも利子を産まない金には重石となった。NY白金はドル高を嫌気して3日続落。

*産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は6日公表した四半期需要動向報告書で、2017年の世界金需要が前年比7%減の4071.7トンと、2009年以来8年ぶりの低水準だったと明らかにした。宝飾品需要は拡大したものの、金上場投資信託(ETF)への流入減が響き投資需要が23%減少した。

*6日のNY原油は3日続落。前日の米株価暴落を受けた懸念から、リスク資産である原油は売りが優勢となった。
また、為替市場では対ユーロでドル高が先行し、ドル建て原油に割高感が生じたことも下押し要因となった。米エネルギー情報局(EIA)がこの日公表した短期エネルギー見通しで、2018年の米産油量予想を日量1059万バレルと過去最高水準に引き上げたことも圧迫材料。米国内での増産が石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産効果を弱めるのではないかとの懸念を強めた。

*引け後に公表された米石油協会(API)による2日までの1週間の国内原油在庫は、前週比110万バレル減の4億1840万バレルとなった。市場予想は320万バレル増だった。原油受け渡し拠点のオクラホマ州クッシングの在庫は63万3000バレル減少した。

*6日のシカゴトウモロコシとシカゴ大豆は、アルゼンチンの天候懸念で反発。

*6日のNYダウは大幅反発。前日は1175.21ドル安と過去最大の下げ幅を記録。この日も取引開始直後に一時567ドル安まで売られた。しかし、前日の暴落の反動に加え、好調な企業業績など米経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)への信頼を背景とした買い戻しが入り反発に転じた。ダウは一時600ドル高まで上昇し、1日を通しての値幅は1167ドルに達した。


【本日の主な経済指標およびイベント】
16:00 (独) 12月鉱工業生産 (前月比) +3.4% -0.7% --
22:30 (加) 12月建設許可件数 (前月比) -7.7% +2.0% --
29:00 (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 1.75% -- --
29:00 (米) 12月消費者信用残高 +279.51億USD +200.00億USD 

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2月6日(火)
【2月5日の海外相場および市況】
ny0206

*週明け5日のNY外国為替市場では、世界的な株安連や米長期金利の低下を受け、安全資産である円が買われ、ドル円は109円10銭台に下落した。米長期金利が一段と上昇する中でドル円は一時110円26銭まで上昇。1月ISM非製造業景況指数は前月から上昇、市場予想も上回る強い内容となった。しかし、米長期金利が下げに転じると、ドル円も反転し一時109円を割り込んだ。週明けのNYダウは、金利先高観を背景に続急落し、一時は1600ドルの下げとなった。今日の日経平均株価も、NYダウ暴落の流れを受けて、大幅続落が予想され、リスク回避の円買いが進む可能性がある。本日は、東京時間に12月の豪小売売上高と貿易収支、豪州金融政策発表などが予定される。欧米時間に12月米貿易収支、米API週間原油在庫が公表される。

*週明け5日のNY金ほぼ横ばい。世界的な株安連鎖を背景に買われる一方、対ユーロでのドル高進行に伴う割高感に圧迫され、ほぼ横ばいとなった。世界的な株安を受けてリスクオフモードが高まり、安全資産とされる金に買いが入った。しかし、為替市場では対ユーロでドル高が進行し、ドル建て金に割高感が生じたことから、金の上値も抑えられた。NY白金はドル高を受けて続落。

*週明け5日のNY原油は、対ユーロでのドル高先行や米国内での生産拡大に対する警戒感などを背景に続落。為替市場では、対ユーロでドル高が先行したため、ドル建て原油の割高感から売られた。また、世界的な株安が広がる中、この日もNYダウが続急落し、リスク回避的な動きから、リスク資産である原油にも売りが強まった。
2日に発表した国内の石油掘削リグ稼働数が同日までの1週間で前週比6基増の765基となったことも相場を下押しした。

*週明け5日のシカゴトウモロコシは南米産地の天候改善を受けて続落。中国が米国産モロコシ(ソルガム)が過度に安く輸入された疑いがあるとして反ダンピング(不当廉売)調査を始めたことへの懸念も下押し要因となった。シカゴ大豆は、アルゼンチンの天候改善を受けて4日続落。アルゼンチンでの天候改善見通しが弱材料となった。

*週明け5日のNYダウは急落。前週末の米雇用統計を受けて広がったインフレ懸念をきっかけに、米長期金利が急騰し、NYダウが大幅続落。Y原油の下落も嫌気されて、節目だった年初来安値(2万4741.70ドル)を割り込むと、売りが殺到し、ダウの下げ幅は一時1597ドルに達した。


【本日の主な経済指標およびイベント】
*NZ休場(建国記念日)
09:30 (豪) 12月貿易収支 -6.28億AUD +2.00億AUD --
09:30 (豪) 12月小売売上高 (前月比) +1.2% -0.2% --
12:30 (豪) RBAキャッシュターゲット 1.50% -- --
16:00 (独) 12月製造業受注 (前月比) -0.4% +0.7% --
22:30 (米) 12月貿易収支 -505.0億USD -520.0億USD --
22:30 (加) 12月貿易収支 -25.4億CAD -22.5億CAD --
24:00 (加) 1月Ivey購買部景況指数 60.4 -- --
30:45 (NZ) 10-12月期失業率 4.6% 4.7% --
30:45 (NZ) 10-12月期就業者数 (前期比) +2.2% +0.4%

第151回 『おしえて陳さん』 
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