テクニカルマイスター

商品、為替、株式相場を,ファンダメンタルズとテクニカルから思いつくままに分析。

カテゴリ: 国内

【3月29日(水)国内市況と終値】
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*29日の金は3日続伸。白金は下落。NY金時間外は昨日の良好な米経済指標を受けて下落し、節目の1250ドルを割り込んで推移している。15日に米連準備制度理事会(FRB)は0.25%の利上げを実施したものの、利上げペース見通しを年3回に据え置いたため、金は反発に転じた。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の撤回でトランプ大統領の政策実行力に懐疑的な見方が広がったことも買い材料となり、一時1261ドルまで上昇し、2月27日の年初来高値(1264.9ドル)を試す展開となっていた。しかし、NYダウの9日ぶりの反発を背景に、利益確定の売りが優勢となり、軟調に転じた。2月に高値を付けたときと同様、今回も1263ドルにある200日移動平均線にはね返された。

*29日の東京原油は続伸。28日の欧米原油高や為替相場の円安・ドル高を映し、買いが優勢となった。石油製品も原油になびいて続伸。石油輸出国機構(OPEC)による減産合意の対象外のリビアで供給障害が発生し、下値は支えられているものの、米国内の需給緩和に対する懸念が根強く、上値の重い状態が続いている。リビアでは、西部のシャララとワハの油田2カ所が武装勢力により封鎖され、原油生産に支障が出ているという。

*29日のゴムは続伸。上海ゴムの堅調地合いや為替相場の円安・ドル高、米株価の9営業日ぶりの反発などが買い材料となった。

*29日のトウモロコシは円安を受けて続伸。一般大豆はまちまち。31日の米農務省発表では、価格の低迷で米国の農家の作付け意欲が低下し、トウモロコシの作付け計画面積は減少するとの見方が強く、トウモロコシ相場の下支え要因になっている。

*29日の東京外国為替市場のドル円相場は、手掛かり材料難の中、111円台前半で小動き。良好な米国経済指標やフィッシャーFRB副議長の追加利上げに前向きな発言などにより下値をささえられているが、積極的にドルを買う材料も見当たらない。

*29日の日経平均株価は小幅続伸。前日の米国株高や円高・ドル安の一服が好感された。ただ、年度末ということもあり、円高再燃リスクが懸念されて積極的には買われなかった。


第109回 『おしえて陳さん』 
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【3月28日(火)国内市況と終値】
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*28日の金は堅調。トランプ大統領の政策運営力への疑念から、前日のNY市場ではドルが売られ、ドル建て金が大幅高となったことを受け、買いが優勢となった。白金は小幅まちまち。

*28日の中東産原油は3日ぶりに反発。NY原油時間外の反発や、円高一服を受けて買いが優勢となった。石油製品も原油高につれて高い。NY原油は石油輸出国機構(OPEC)加盟国の高水準の減産順守率に下支えされているが、新規の買い材料に乏しく、先週の安値である47ドルを割り込んだ場合、心理的節目となる45ドルが視野に入りそうだ。

*28日のゴムは3日ぶりに反発。日本ゴム輸入協会がまとめた2月28日時点の全国営業倉庫生ゴム在庫は、4601トンと、5000トンを切った。

*28日のトウモロコシは6日ぶりに反発。シカゴトウモロコシ相場の堅調推移を受けて買いが優勢となった。一般大豆は続落。シカゴ大豆が南米の豊作観測を背景に下落基調を強めている。米農務省は2016~17年のブラジルの生産高を1億0800万トンと予想しているが、実際のイールド(単位面積当たり収量)は多く、1億1000万トンに達するとの予測も出ているという。

*28日の東京外国為替市場のドル円相場は、新規材料が見当たらず、110円台後半で小動き。前日の海外市場で110円台が維持されて下値の堅さは確認されたが、トランプ政権の経済運営への不透明感から上値も追いにくいようだ。

*28日の日経平均株価は反発。リスク回避に伴う円高が一服したことで買われたが、上値は1万9200円程度までに限られた。トランプ米政権に対する政策期待の後退を背景に米国で株価下落が続いていることが相場の重石になっているようだ。


第109回 『おしえて陳さん』 
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【3月24日(金)国内市況と終値】
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*24日の金と白金は時間外相場の下落を受けて売りが優勢となった。ただ、為替が円安に振れたため、下げ幅はいずれも限定的だった。23日のNY金は、米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決を前に、様子見姿勢が強まる中、利食い売りに押され、6営業日ぶりに小反落した。しかし、上値については4営業日続けて切り上げ、ザラ場で1250ドルの心理的節目を上抜いている。

*24日の原油は前日のNY原油の下落を受けて反落。石油製品も安い。23日のNY原油は続落。原油在庫の積み上がりなど米国内の需給緩和に対する根強い懸念から売りが優勢になった。

*24日ゴムは反落。上海ゴムの軟化や原油相場の反落を受けて売りが優勢となった。

*24日のトウモロコシと大豆はシカゴ相場安を受けて続落。

*24日の東京外国為替市場のドル円相場は、オバマケア見直し法案の可決期待で買われ、111円台半ばに反発している。オバマケア見直し法案の可決を期待して底堅いが、採決の行方は依然不透明で上値は限られている。また、仮に米下院で可決されても、上院通過はなお困難との見方が強い。

*24日の日経平均株価は大幅続伸。朝方は為替が一時110円台の円高・ドル安となったが、円安に反転するに連れて、大手銀行株や輸出関連株が値上がりした。


第109回 『おしえて陳さん』 
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【3月23日(木)国内市況と終値】
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*23日の金は小反落。NY金時間外が反落したため、売りが優勢となった。白金は4日続落。NY金時間外は1245ドル前後後で保ち合い。23日の米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決を前に、様子見姿勢が強まっている。同法案は、共和党内で調整が難航している。法案が否決されれば、トランプ大統領の減税やインフラ投資など財政刺激策の実現性にも懐疑的な見方が広がり、期待先行で高値を更新し続けてきたNYダウが調整局面に入る可能性があり、利上げペースも鈍化しそうで、金相場には強材料になると見られている。逆に、法案可決となれば、リスクオフモードは後退し、金には売り圧力がかかるだろう。

*23日の中東産原油は、NY原油の上昇や円高一服を受けて5日ぶりに反発。石油製品も堅調。産油国による協調減産の履行状況を確認する監視委員会がクウェートで週末に開催されるため、様子見が強まっている。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計で、原油在庫が前週比500万バレル増加(市場予想は280万バレル増)し、在庫水準が5億3100万バレルと統計開始以来の最高を更新したことが嫌気された。 ただ、ガソリン在庫が280万バレル減と市場予想(200万バレル減)以上に減少したことから買い戻しが優勢になった。

*23日のゴムは3日ぶりに反発したが、上げ幅は削った。

*23日のトウモロコシは3日続落。一般大豆は5日続落。昨日のシカゴ大豆は節目の10ドルを割り込んで引けた。最大の大豆
輸入国である中国の搾油マージンが悪化している点や、ブラジルで起きた食肉をめぐる不正問題が弱材料視されており、まだ下押し圧力が強まる可能性がある。世界最大の食肉輸出国のブラジルで起きた食肉の衛生検査をめぐる不正問題を受け、中国やEUなどがブラジル産の食肉の輸入停止に踏み切っている。同国内で肉の供給を絞る動きが広がれば、家畜のえさの大豆にも弱材料になりそうで、先安感が強まる可能性がある。

*23日の東京外国為替市場のドル円相場は、米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案をめぐる下院本会議の可決を控え、111円台前半で保ち合いとなっている。オバマケア代替法案に関して、市場では、可決ならショートカバーで上昇、否決なら、前日安値の110円70銭台を目指すとの見方をしている。

*23日の日経平均株価は4日ぶりに小反発。前日のドル円は海外市場で約4カ月ぶりとなる110円台まで円高が進行し、日経平均株価も朝方は売りが優勢となったが、1万9000円の大台を割り込んだところでは買いが入り、下値が支えられた。


第108回 『おしえて陳さん』 
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【3月22日(水)国内市況と終値】
tk0322

*22日の金は反発。前日のNY金が対ユーロでのドル安進行を背景に大幅続伸したのを受け、買いが優勢となった。白金は3日続落。NY金は、政治リスクに加えNYダウの急落など安全資産とされる金にとっては強材料がそろっており、2月27日の年初来高値1264.90ドルを目指す可能性が高い。仏大統領選挙をめぐり、欧州連合(EU)離脱を主張する国民戦線のルペン氏が当選するとの懸念が和らぎ、ユーロが対ドルで上昇し、割安感からファンドの買いが優勢となった。さらに、NYダウの急落が金を押し上げた。トランプ大統領の政策運営に対する懸念が強まった。

*22日の中東産原油は4日続落。石油製品も原油になびいて続落。米石油協会(API)が21日発表した週間統計によれば、原油在庫は前週比450万バレル増と、市場予想(280万バレル増)を上回る積み増しとなった。一方、ガソリン在庫は490万バレル減となり、減少幅は市場予想(200万バレル減)を大きく上回った。

*22日のゴムは、上海ゴム安や円高を受けて大幅続落。先限は3カ月ぶりに250円割れとなった。昨年夏頃から、天然ゴム相場が上昇したことで、生産者が増産に走っているという。また、今年に入り、タイ政府が備蓄在庫を数回にわたって売却したことも重なり、世界的に需給が緩和状態になっているという。

*22日のトウモロコシと一般大豆はシカゴ安と円高を受けて続落。

*22日の東京外国為替市場のドル円相場)は111円台半ばで推移した。ドル円は、国内輸入企業の買いに支えられている一方、日米株安や米金利低下が上値を抑えている。トランプ大統領による政策運営の不透明感から投資家のリスク選好意欲は後退しており、ドル円はさらに下値を試す可能性があるとの見方も出ている。

*22日の日経平均株価は、NYダウの大幅安と円高を受けて大幅下落。下げ幅は400円を超え、昨年11月の米大統領選後で最大となった。米国では23日に医療保険制度改革(オバマケア)見直し法案が下院本会議で採決される。現行案では否決の可能性が高く、景気対策が遅れるという懸念が顕在化してきたとみられる。同日は国内でも学校法人「森友学園」に対する衆参予算委員会の証人喚問も行われる予定で、投資家心理が悪化しているようだ。


第108回 『おしえて陳さん』 
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【3月21日(火)国内市況と終値】
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*21日の金は円高やNY金時間外の下落を受けて売りが優勢となった。白金は午前中はプラスサイドで推移していたが、午後に入って、NY白金時間外が下落したため、売りが優勢となり、マイナスサイドに沈んだ。本日21日、白金先物の限日取引「プラチナスポット」が開始された。2015年5月にスタートした「ゴールドスポット」を上回る出来高となった。プラチナスポットは、取引単位が1枚当たり100グラムと小さく、決済期限がない。

*21日の中東産原油は円高を受けて小安い。石油製品も原油安を受けて軟調。

*21日のゴムは下落。上海ゴムの下落を受けて水準を切り下げている。節目の250円が維持されるかどうかがポイントになりそうで、下抜ければ、昨年12月27日の安値248円80銭が目安になりそうだ。

*21日のトウモロコシと一般大豆は円高を受けて下落。トウモロコシは一時、2万2200円まで売られ、2月8日以来、約1カ月半ぶりの安値に沈んだ。

*21日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価の下げ渋りを受けて、112円台後半に小戻した。早朝は112円40~50銭台で推移していたが、日経平均株価の下落を受けて112円20銭台に軟化した。ただその後は、株価が下げ幅を縮小し、米長期金利の上昇もあって112円台後半に上昇した。

*21日の日経平均株価は小幅続落。米国での長期金利低下を背景にしたドル安・円高が相場を圧迫した。


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【3月17日(金)国内市況と終値】
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*17日の金は続伸。白金は反落。16日のNY金は、米連邦準備制度理事会(FRB)が緩やかな利上げペースを維持するとの見方を背景にドルが売られたことから上伸した。終値で1200ドルが維持されたため、地合いの底堅さが確認されたようだ。昨日、トランプ政権は、国防費の拡大などを軸とする予算教書の骨格を発表したが、歳入見通しや社会保障関連費用など義務的経費を含む詳細は5月の議会で提示される。大型減税も依然としてまとまっておらず、財政政策には不透明感が残る。このほか、イスラム圏6カ国からの入国を原則禁止する大統領令に関して、ハワイに続き、メリーランドの連邦地裁が執行停止を命じる仮処分を決定したが、政府はこれを不服として連邦高裁に上訴する方針を示すなど、政権運営に関する不安も払拭されておらず、安全資産である金には支援要因となっている。また、オランダの下院選挙では、極右の自由党が事前観測ほどの議席数は獲得できなかったが、フランスでの選挙が4月に予定されているため、金売りの材料になっていない。

*17日の中東産原油は続落。石油製品も原油になびいて軟調。3連休を控えて出来高も少ない。

*17日のゴムは、上海相場高を反映して反発。ゴム独自の新規材料に乏しく、為替に左右されて保ち合いが続きそうだ。ただ、中国では、昨年後半から、景気対策の影響でトラック向け大型タイヤの売れ行きが改善しているため、下値は限定的と見られている。

*17日のトウモロコシは上伸。一般大豆はまちまち。

*17日の東京外国為替市場のドル円相場は、週末にドイツで開催される主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控えて113円台半ばで膠着している。

*17日の日経平均株価は、3連休前の利益確定売りが出て小反落。週末に主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控えていることも様子見姿勢を強めた。


第108回 『おしえて陳さん』 
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【3月16日(木)国内市況と終値】
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*16日の金はNY金時間外の反発を受けて上伸。白金も反発。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の予想通り、0.25%の利上げを決定したものの、声明は、今年の利上げ回数を従来通り3回に据え置き、予想されていたほどタカ派的な内容にならなかったため、金相場を押し上げた。

*16日の中東産原油は反落。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後にドル円が急落したことから、円高を受けて売りが優勢となった。石油製品も原油安を受けて安い。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、原油在庫は前週比20万バレル減(市場予想は370万バレル増)となり、10週ぶりにマイナスに転じた。ただ、在庫の減少幅は小さく、在庫水準は前週記録した統計開始以来の過去最高(5億2840万バレル)に近い水準。また、シェールオイルを含む同国原油生産は、2万1000バレル増の日量910万9000バレルとなっている。国際エネルギー機関(IEA)は15日発表した月報で、石油輸出国機構(OPEC)加盟国による減産順守率について、サウジアラビアの減産幅が大きかったことから、1~2月は平均98%に達したと指摘。これに対し、ロシアなど非OPEC産油国の順守率は37%にとどまったとしている。

*16日のゴムは、上海ゴム安を受けて反落。上海相場は、需給面で材料を欠き、10日以降の出来高は1万枚
を割り込んでいる。

*16日のトウモロコシと一般大豆は円高を受けて軟調。

*16日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価の伸び悩みに圧迫され、113円台前半で推移した。本日未明に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが決定されたが、声明で、年内の利上げペースに関しては従前通り年3回とあったことから、失望のドル売り・円買いが進行した。

*16日の日経平均株価は3日ぶりに小反発。円高進行にもかかわらず切り返し、地合いの強さが確認されたようだ。


第107回 『おしえて陳さん』 
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【3月15日(水)国内市況と終値】
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*15日の金は反発。白金は小幅続落。今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の追加利上げ決定が確実視されている。FOMCは昨年12月、今年の利上げ想定回数を3回と示したが、見通しが4回に引き上げられる可能性もあり、市場は、その後発表される声明に加え、参加者らの金利見通しや、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見での発言内容に注目している。

*15日の中東産原油は小幅続伸。石油製品も堅調。昨日の引け後に発表された米石油協会(API)の週間統計で、原油在庫が前週比53万1000バレル減と、市場予想の370万バレル増に反して縮小したため、NY原油時間外相場が反発した。15日発表される米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計が注目されている。EIAの原油在庫は、前週発表分で9週連続で増加しているが、さらに在庫減が確認されれば、いったんは反発しそうだ。

*15日のゴムは反発。上海ゴムのの底堅さを反映して買われた。

*15日のトウモロコシと一般大豆はいずれも堅調。シカゴコーンは月初から下げ続けていたが、14日は7日ぶりに反発した。節目の360セント付近で支えられた。コーン相場は、2月末から3月初めにかけ、米国のバイオ燃料普及策をめぐる思惑から急伸し、2月28日には386.25セントまで上昇し、昨年6月末以来の高値を付けた。しかし、その後は高値警戒感と、世界的な供給過剰感の強まりを受けて反落に転じた。

*15日の東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、オランダ下院選の結果を翌日に控え様子見気分が強まり、114円台後半で膠着状態が続いた。

*15日の日経平均株価は小幅続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)や、オランダ下院選の結果を翌日に控え様子見気分が強まった。


第107回 『おしえて陳さん』 
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【3月14日(火)国内市況と終値】
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*14日の金は3日ぶりに反落。白金も安い。NY金は、14、15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、小幅な値動きとなっている。15日のFOMC声明発表と、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が注目されている。

*14日の中東産原油は、為替の円安を受けて5日ぶりに反発。石油製品は、原油高になびいて堅調。14日に発表される石油輸出国機構(OPEC)月報で、減産状況が確認されるまで様子見が強まっている。減産の1月実績と2月の調査結果を見ると、設定された減産目標の履行が進んでいない国がある一方で、OPEC盟主のサウジアラビアの減産幅は極めて大きく、同国が全体の順守率を押し上げている。OPEC全体よりもサウジ以外の加盟国別の減産履行状況がポイントになりそうだ。

*14日のゴムは3日ぶりに反落。上海ゴム相場の下落を反映して売りが優勢となった。

*14日のトウモロコシと一般大豆は下落。いずれも南米産の豊作が予想されており、供給過剰感から売りが優勢となった。

*14日の東京外国為替市場のドル円相場は、手掛かり材料難から114円台後半で膠着している。今夜から米連邦公開市場委員会(FOMC)、明日からは日銀金融政策決定会合がそれぞれ開催される。結果が出るまでは様子見姿勢が強まりそうだ。

*14日の日経平均株価は4日ぶりに小反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見姿勢が強まった。ドル円相場が114円台後半で推移したことが、下支え要因となり、1万9600円台で底堅く推移した。


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